内藤正成(ないとうまさなり)
生没年:大永7-慶長7.4.12(1527-1602)
松平広忠、徳川家康の家臣、埼玉郡栢間(かやま)村(現久喜市菖蒲町上栢間・下栢間)等の領主。
天正18年(1590)家康の関東入国時に埼玉郡で5千石を領し栢間村に陣屋を構え、同村善宗寺(ぜんそうじ)を創建した。
典拠:『埼玉人物事典』(埼玉県教育委員会編、埼玉県、1998年)
参考
- 市指定文化財 旗本内藤家歴代の墓所
- 市指定文化財 善宗寺嘉永三年銘宝篋印塔及び宝塔記碑
- 久喜歴史だより 第7回 旗本内藤家(はたもとないとうけ)
- 久喜市ゆかりの人物ブックレット3 内藤正成の活躍
- 久喜市文化財調査報告書 第1集 久喜市指定文化財「旗本内藤家歴代の墓所(宝篋印塔ほか)」・「善宗寺嘉永三年銘宝篋印塔及び宝塔記碑」調査報告書
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