久喜市国民健康保険における女性の健康

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ページ番号1012131  更新日 2026年3月3日

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久喜市国民健康保険加入者の状況

被保険者数

※令和8年1月1日現在

被保険者数:23,360人

  • 男性:13,007人
  • 女性:14,164人

平均年齢

  • 男性:54.7歳
  • 女性:56.9歳

女性の健康課題(第2期久喜市データヘルス計画より)

第2期久喜市データヘルス計画の策定にあたり久喜市国民健康保険の健康課題について抽出した結果、次のようなことが明らかになりました。

  • 急性心筋梗塞の標準化死亡比(※)が高い。(県を100とした場合、男性124・女性167)
  • 県や国と比較して、収縮期血圧(最大血圧)が高いかたが多い。
  • 医療費分析では、悪性新生物(がん)、心疾患、骨折の割合が多く、脳出血や心筋梗塞が増加傾向

※標準化死亡比とは

基準死亡率(人口10万対の死亡数)を対象地域に当てはめた場合に、計算により求められる期待される死亡数と実際に観察された死亡数とを比較するものです。

埼玉県の平均を100としており、100以上の場合は埼玉県の平均より死亡率が高いと判断され、100以下の場合は低いと判断されます。

女性の健康

更年期障害

  • 日本人の閉経平均年齢は50.5歳です。加齢とともに卵巣から分泌されるエストロゲンの量が低下し、閉経(1年間月経がない状態)の前後5年間を更年期(周閉経期)と呼びます。
  • 身体の機能低下と同時期に社会環境の変化も起きることが多く、身体的、精神的症状が現れるのが更年期障害です。

更年期障害の主な症状

更年期症状は100種類くらいあるとも言われています。
おもな症状は次のようなものです。

  • 血管運動症状(ほてり、のぼせ、発汗、冷えなど)
  • 精神症状(イライラ、不安、不眠、抑うつ、無気力)
  • 関節などの症状(腰痛、関節痛、肩こり)
  • めまい、耳鳴り、頭痛、動悸、息切れ、疲労感など
  • 皮膚症状(乾燥、かゆみ、湿疹など)

脂質異常症

  • 高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセリド血症のいずれかに該当する場合、脂質異常症と呼びます。
  • 自覚症状がないまま動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞といった疾患の原因となります。
  • 閉経すると(概ね50歳以降)エストロゲンが減少し、脂質が利用されなくなります。そのためLDLコレステロールやトリグリセリドの値が上昇し、脂質異常症になりやすくなります。
脂質の種類
種類 脂質異常症の診断基準 説明
LDLコレステロール 140mg/dl以上 肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ。悪玉コレステロールとも呼ばれます。
HDLコレステロール 40mg/dl未満 余分なコレステロールを回収し、肝臓に運ぶ。善玉コレステロールとも呼ばれます。
トリグリセリド
  • 空腹時:150mg/dl以上
  • 随時:175mg/dl以上

中性脂肪。

食事から摂取する脂質や糖質をもとに肝臓で合成され、皮下脂肪として体温を維持する等の役割がある。

多いと内臓脂肪となって肥満や動脈硬化の原因になります

毎年、特定健康診査を受けましょう

50歳代以降、女性は閉経等の影響で、脂質異常症をはじめとした生活習慣病のリスクが高くなります。

早期発見、予防には定期的な健康チェックが大切です。

  • 久喜市では、無料の特定健康診査を毎年実施しています。
  • 例年6月~12月末まで実施しており、対象のかたには5月末から順次ご案内をお送りしています。

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 国民健康保険課 国保管理係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。