AED・救命講習

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ページ番号1011281  更新日 2025年9月3日

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写真:AED

市では、緊急時に市民が、AEDを使用した救命処置を迅速に行うことができるよう、環境整備を進めています。

  • 市内の公共機関にAEDを設置
  • スポーツ大会等のイベント開催時の備えとしてAEDを貸出し
  • AEDを設置している民間事業所の近くで、救命処置が必要な事態が発生した場合、登録している民間事業所から無償でAEDを貸し出す事業所を登録する「AED使用協力事業所認定事業」

AEDについて

AEDは、心室細動(心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失ってしまう不整脈)が起きた心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。AEDの器械から音声や画面表示により使用の手順等が案内されるため、AEDを使った救命処置をどなたでも行うことができます。

救命処置の重要性

イラスト:救急救命イラスト

  • けがや病気の中で、最も緊急を要するものは、心臓や呼吸が止まってしまった場合です。その際、その場に居合わせた人が行う手当を「救命処置」といいます。
  • 心臓や呼吸が止まっている場合、迅速な電気ショックが必要な場合があり、その場に居合わせた市民でもできるようにした器械がAEDです。
  • 心臓と呼吸が止まってから時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下しますが、救急隊を待つ間にその場に居合わせた市民が救命処置を行うと、救命効果が2倍程度高いことがわかっています。

救命講習

イラスト:消防士

病気や事故などで心停止になった人を救うには、救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が速やかに心肺蘇生(そせい)などの応急手当を行う必要があります。いざというときのために、講習会に参加して、応急手当の知識と技術を身につけておきましょう。

東部消防組合救命講習

消防庁:一般市民向け応急手当WEB講習

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 健康医療課 地域医療係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。