子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種は令和7年3月31日までです
更新日:2024年10月1日
問い合わせ:地域保健課 予防接種室
電話:0480-85-1111 FAX:0480-85-1806
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のキャッチアップ接種について
令和3年12月23日に開催された国の審議会の中で、積極的な勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方への対応について協議されました。
審議会の中で、勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度から平成19年度生まれの女性を再度、定期接種の対象とすることが了承されました。対象者は公費で子宮頸がん予防ワクチンを接種できます(キャッチアップ接種)。
キャッチアップ接種の接種期間は令和4年度から令和6年度の3年間に定められており、令和6年度が最終年度になります。
未だ接種が完了していない方はこの機会にぜひ接種をご検討ください。
厚生労働省「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」(外部サイト)
接種対象者
次の2つを満たす方
- 久喜市に住所を有する平成9年度から平成19年度生まれ(1997年4月2日から2008年4月1日生まれ)までの女性
- 過去に子宮頸がん予防ワクチンの接種を完了していない方
接種期間
令和7年3月31日まで
接種回数と接種間隔
ワクチンの接種回数は原則として合計3回です。接種を完了するには、約6か月を要します。
※2回目と3回目の接種は、サーバリックスの場合は2か月半、ガーダシルもしくはシルガード9の場合は3か月の間隔を空ける必要があります。2回目の接種は令和6年12月までに受けましょう。
※すでに1回目または2回目の接種を受けて中断している方は、同一のワクチンで残りの回数を接種できます。過去に受けたワクチンの種類が不明な場合は、接種医とよく相談した上で、別のワクチンを使用し、残りの回数を接種できます。
接種費用
接種期間内であれば無料です
※接種期間を過ぎた後の接種は全額自己負担となります。自己負担で接種を受ける場合は全3回で、約5万円から9万円の費用が必要となります。
持ち物
- 久喜市の予診票
- マイナンバーカード、保険証、運転免許証など本人確認のできるもの
- 母子手帳など接種歴の分かるもの
※予診票がお手元にない方は、電子申請「予防接種予診票の送付申込」(外部サイト)で、お申込みください。または、予防接種室にお問い合わせください。
〇電子申請(再交付)
〇電子申請(転入者)
自費で接種した方への費用助成について
令和4年3月31日までに子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方へ接種費用の助成を行っています。
詳細は下記のページをご参照ください。
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを自費で接種した方への費用助成について
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ部 地域保健課 予防接種室
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:vaccine@city.kuki.lg.jp
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