働き方改革に関する取り組み

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ページ番号1005635  更新日 2025年7月1日

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久喜市では、職員がいきいきと働くことができるよう、職場環境の改善に積極的に取組んでいます。
その取組みについて、ご紹介します。

市役所の開庁時間が変更します!

令和7年7月7日(月曜日)から「業務改善をする時間を確保することによる今後の市民サービスの向上に向けた取組」と「職員の働き方改革」を推進することを目的に開庁時間を短縮します。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

詳しくは、「市役所の開庁時間の変更について」のページをご覧ください。

 

育児休業取得率が高水準!

職場で共に働く職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績においても結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことを上司が宣言(イクボス宣言)することで、市職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進しています。市の管理職は、全員がイクボスの役割や心構え等を理解し、イクボス宣言に署名をしています。

その成果として、令和2年度から令和5年度まで4年連続で育児休業取得率100%、令和6年度は87.5%を記録し、男性職員の育児休業取得率は高水準を誇っています。
また、令和6年の年次有給休暇取得日数の平均は14.5日となっていて、令和5年の埼玉県内市町村の平均13.6日を上回っています。(埼玉県内市町村の調査対象は、首長部局に勤務する非現業の一般職に属する職員のうち、調査対象の全期間在職した者)

働きやすい服装で勤務しましょう!

ポスターの写真:クールビズウォームビズ

SDGs推進のための省エネルギー対策の取組みや働き方改革の一環で、職員のノーネクタイ等の働きやすい服装での通年勤務を実施しています。

これは、ネクタイやジャケット着用を一律で禁止するものではなく、TPOに応じた服装での勤務を推奨しているものです。

働きやすい服装での執務によって業務の能率向上が図られているところであり、これを通年化することで、より一層の市民サービスの向上に繋げています。また、季節を問わず、気候等に応じた服装を職員自らが選択できることによって、気持ちよく業務を行うことができています。

職員のこころとからだの健康をサポート!

表紙の写真:支援室通信

令和5年度から保健師を配置した職員健康支援室を設置しています。職員健康支援室が何をしているのかというと、学校の保健室をイメージしていただくとよいかと思います。

職員健康支援室では、職員一人一人がいきいきと働くことができる充実した職場環境を目指して様々なサポートを行っています。

また、年に数回支援室通信を発行し、職員に対して健康に関する様々な情報をお届けしています。支援室通信でどのような情報を発信しているか、参考に第1号を掲載します。


【職員健康支援室が行っていること】

  1. こころとからだの健康管理

職員の健康診断、ストレスチェックなどを行い、結果に応じたサポートを行っています。病気に対する不安や、女性特有のセンシティブな健康課題にも応じています。

  1. こころとからだの健康相談

心身の不調を感じている人、仕事や人間関係での悩みや困りごとを抱えている人など様々な相談に応じています。入庁したばかりのころ、またその後も不安なことがあった時には一人で抱え込まず、話をすることで一緒に解決していきます。

  1. 働きやすい職場環境づくり

年次有給休暇の取得促進や長時間勤務の是正など、心身の健康とワーク・ライフ・バランスを維持できる、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

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このページに関するお問い合わせ

総務部 人事課 人事研修係・職員健康支援室
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。