第15回特別展 昭和100年・放送100年記念 昭和ラジオテレビ物語~「鉄塔」のあるまち久喜~

令和7年(2025年)は、昭和元年(1926年)から数えると昭和100年、そして大正14年(1925年)に日本でラジオ放送が開始されてから100年、終戦からは80年になります。
本特別展では、久喜市にNHK菖蒲久喜ラジオ放送所が所在することから、昭和100年と放送100年を記念して、ラジオ放送、テレビジョンに関連する歴史資料を一堂に集めて、「昭和ラジオテレビ物語」と銘打って展示します。
これにより、本市が放送文化の一翼を担っている重要地であることを紹介し、放送や電波が持つ力を体感し、文化交流や平和の大切さを知っていただくことを目的に開催するものです。
第15回特別展 昭和100年・放送100年記念 昭和ラジオテレビ物語~「鉄塔」のあるまち久喜~
開催期間
令和7年10月11日(土曜日)から令和8年2月1日(日曜日)まで
開館時間
午前10時から午後6時まで
休館日
月曜日(祝日の場合は開館します。)、祝日の翌日、月末の金曜日、年末年始
場所
郷土資料館展示室2
(久喜市鷲宮5-33-1)
展示構成
第1章 NHK菖蒲久喜ラジオ放送所
1 日本の放送の要 NHK菖蒲久喜ラジオ放送所
2 「鉄塔」前史 ~河原井沼の開発~
3 「鉄塔」がやってきた
コラム1 電波・放送の基礎知識
第2章 ラジオの時代
1 ラジオ放送のはじまり
2 ラジオと戦争
コラム2 ラジオ放送がつないだ鷲宮催馬楽神楽の保存・継承活動
第3章 テレビジョンの登場
第4章 ラジオ・テレビの発展
1 ラジオ・テレビ文化の隆盛
2 平成・令和のラジオ・テレビ
展示図録
A4判・30頁
400円
購入については「郷土資料館展示図録」をご覧ください。
特別展関連講座
「(仮題)NHK菖蒲久喜ラジオ放送所について」
講師 NHK技術局システムソリューションセンター 送受信運用グループ
副部長 大塚伸夫さん ほか
会場 久喜市立郷土資料館 視聴覚ホール
(久喜市立鷲宮図書館2階)
日時 令和7年11月22日(土曜日)14時から15時まで(質疑応答を含みます)
※受付は13時30分から
※当館学芸員が15時00分から15時30分まで別途、解説予定です
対象 市内在住・在勤・在学者
※11月14日(金曜日)以降、定員に達していない場合はどなたでも
定員 40人 申込順
参加費 無料
申込 令和7年11月7日(金曜日)10時から(市内在住・在勤・在学者)
令和7年11月14日(金曜日)10時から(市外在住者)
郷土資料館窓口へ直接または電話にて申込み
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課 郷土資料館
〒340-0217 久喜市鷲宮5丁目33番1号
電話:0480-57-1200 ファクス:0480-57-1400
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。








