市内の博士関係施設(本多静六記念館ほか)
更新日:2023年1月5日
問い合わせ先:文化財保護課文化財・歴史資料係
本多静六記念館見学の際のお願い
- 見学の前に菖蒲総合支所2階の総務管理課にて受付票のご記入をお願いしています。受付票に記入いただいた個人情報は、感染経路調査等のため保健所等の公的機関に提供する場合がありますので、予めご了承ください。
- マスクの着用をお願いします。
- 見学前後の手指消毒をお願いします。
- 以下のような方は見学をご遠慮ください。
・風邪の症状(のどの痛み、咳が長引く)や発熱がある方
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
・高齢者や基礎疾患等がある方で倦怠感などの症状がある方
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方
- 会話はお控えいただき、ほかの見学者との距離を保つようにお願いします(1.5メートル以上)。
- 展示資料や展示ケースに触れないようにお願いします。
5 市内の博士関係施設(本多静六記念館ほか)
本多静六記念館
本多静六博士没60年記念事業で整備した本多静六記念館が平成25年4月21日にオープンしました。記念館には、博士の直筆の資料や遺品などの貴重な資料をはじめ、公園の模型や写真、博士が手がけた全国各地の公園や観光地のポスターを展示しています。
平成30年度からは、日本で4人目の公認女医であり静六の妻である銓子と、彰義隊の頭取を務めた静六の養父の晋に関する資料も常設で新たに展示をしています。
ぜひ記念館にお越しください。
展示構成
1 本多静六の生い立ち
2 ドイツへの留学
3-1 林学者としての業績
3-2 明治神宮の森整備
3-3 探求!明治神宮の森
4 公園設計に関する業績
5-1 人生哲学
5-2 社会貢献
6 妻銓子(せんこ)と養父晋(すすむ)
7 本多静六博士の写真館
博士発見の日本一大きな桑の板
「本多静六の生い立ち」等
「本多静六の生い立ち」展示
野辺地駅(鉄道防雪林)模型
「公園設計に関する業績」展示
日比谷公園模型
「人生哲学」展示
「妻銓子と養父晋」展示
本多静六博士の写真館
場所 | 菖蒲総合支所5階 〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38 |
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電話 | 電話:0480-85-1111(菖蒲総合支所代表) |
休館日 | 土曜日・祝日(日曜日の場合は開館し、翌日休館) |
開館時間 | 9時00分~17時00分 |
入館料 | 無料 |
その他 | ・記念館には、職員は常駐しておりません。 |
本多静六博士生誕地記念園
博士の顕彰事業の一環として、生誕地である菖蒲町河原井の近くの旧国道122号、台地内「道のオアシス」の中に記念園があります。
広さは約400平方メートルで、園内には博士の胸像が設置されているほか、博士ゆかりのイチョウ(日比谷公園の「首かけイチョウ」を接ぎ木したもの)やユリノキが植えられています。また、胸像の台座には秩父市(旧大滝村)にある中津川県有林産の石が使われています。
本多静六博士生誕地記念園
本多静六博士の森
菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内に、本多静六博士の森が整備されています。
この森は、埼玉県による「本多静六博士の森づくり」の一環として、平成20年度に整備されました。
本多静六博士の森づくり(埼玉県のホームページ)(外部サイト)
平成20年度に開始された「本多静六博士の森づくり」は、博士が明治神宮の森を造成したときの、自然の力を生かした森づくりの考え方を取り入れて県内各地への森の整備を行うものです。
この森づくりの第1号として、博士生誕の地である旧菖蒲町が選ばれ、平成21年2月23日に植栽が行われました。
植栽後の管理は、埼玉県、市、「本多静六博士を顕彰する会」が役割分担に関して協定を締結し、行っています。
本多静六博士の森(菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内)
場所 | 菖蒲南部産業団地 三崎の森公園内 久喜市菖蒲町三箇63番地ほか |
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面積 | 0.2ヘクタール |
植栽本数 | 500本 (コナラ、クヌギ、エゴノキ、シラカシ、スダジイほか) |
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化財保護課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:bunka@city.kuki.lg.jp
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