リチウムイオン電池の分別徹底にご協力をお願いいたします

久喜市内の選別処理施設で火災が発生しました

令和6年4月17日（水曜日）19時30分頃、市内（菖蒲地区）の集積所から収集した容器包装プラスチックが入っていたごみ袋を破袋中に選別処理施設で火災が発生しました。幸いにも施設への被害は軽微で、人的被害もありませんでした。
火災発生の原因は特定できませんでしたが、全国の処理施設で火災が多発しているリチウムイオン電池が原因と考えられます。家庭で家電製品の充電式として多く使われているリチウムイオン電池は、押しつぶしたり、破断することで発火し火災が発生する恐れがあります。
 

リチウムイオン電池などが本体に内蔵されている充電式小型家電の捨て方

コンセントにささずに使える充電式の家電（充電式小型家電）はリチウムイオン電池などが本体に内蔵されています。電池の取り外しができない充電式小型家電を市のごみ収集（ごみ集積所）に出すときは、必ず「有害ごみ」の「充電式小型家電」として出してください。

有害ごみ以外の日に出した場合、収集・処理する際の衝撃等により発火・発熱するおそれがあり、収集車両や処理施設の火災の原因となり大変危険です。

この啓発チラシは、印刷して掲示・配布していただくことが可能です。ただし、内容の改変は行わないでください。

• 啓発チラシのダウンロードはこちらから （PDF 1.2MB）

リチウムイオン電池が内蔵されている代表的な電子機器