アピアランス(外見)ケア

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ページ番号1003765  更新日 2025年10月28日

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アピアランス(外見)ケアとは

アピアランス(外見)ケアとは、「がんの治療により、副作用で外見の変化(脱毛、爪の割れやはがれ、身体の部分的な欠損)に対し、医学的、整容的、心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」のことです。

アピアランスケアに関するリーフレット

これから治療を行うまたは治療中のがん患者さん向けに、横浜市、横浜市内でアピアランスケアに取り組む医療者、国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターが協力して作成されたリーフレットを許可を得て掲載しています。

髪が抜けますと言われたら

リーフレット:髪が抜けますと言われたら

ウィッグを買いたいと思ったら

リーフレット:ウィッグを買いたいと思ったら

爪に影響が出ますと言われたら

リーフレット:爪に影響が出ますと言われたら

肌に影響が出ますと言われたら

リーフレット:肌に影響が出ますと言われたら

眉毛・まつ毛が抜けますと言われたら

リーフレット:眉毛・まつげが抜けますと言われたら

上記のリーフレットのほか、「乳がん術後の見た目を整えるには」「顔や首に大きく傷が残ると言われたら」のリーフレットについては国立がん研究センターのホームページに掲載されています。

注釈

上記のリーフレットは、がんの治療に関わる医療従事者の使用を目的として作成されています。商業目的(物販やサービス販売)での配布や内容の引用はご遠慮ください。
患者会等で使用をご希望の方は、事前に下記までご相談をお願いします。

  • 横浜市医療局地域医療部がん・疾病対策課 (045-671-2721)
  • 国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター(同センターウェブサイトからご確認ください。)

国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター

「アピアランスケアリーフレット」、「手作りぼうしの作り方」、「男性向けのアピアランスケアガイドブック(ノーハウツー)」などアピアランス(外見)ケアに関する様々な情報が、国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターのホームページに掲載されています。

がん患者ウィッグ等購入費助成事業

久喜市ではがん患者の皆さんの心理的・経済的な負担の軽減を図り、安心して社会参加を継続できるよう、外見の変化を補うウィッグ等の購入に要する費用の一部を助成します。

アピアランス(外見)ケアに関する相談先

アピアランス(外見)ケアに関する相談のできる市内医療機関は、埼玉県がん診療指定病院のがん相談支援センターである新久喜総合病院になります。

医療機関名

新久喜総合病院
住所

〒346-8530

埼玉県久喜市上早見418番地1

電話

0480-26-0033(代表)

対応曜日・時間:月曜日から金曜日 9時~17時(土日・祝日除く)

ファクス
0480-44-8026(代表)

その他、がん診療連携拠点病院や埼玉県がん診療指定病院の「がん相談支援センター」で、アピアランスケアに関する相談をすることができます。

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このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 地域保健課 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354 ファクス:0480-21-5392
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。