久喜市適切な事務執行の徹底のための検討にかかる報告書について
久喜市において、議会の議決経た工事請負契約において予算措置がない状況で追加工事を実施し、さらにこの追加工事の累計額が当初契約額の5%を超えるにもかかわらず、議会の議決を経ずに工事を実施したという不適切な事務処理が発生しました。
当該事案は、法令に対する認識不足及び組織内や受注者側との情報共有の不足を起因とするものであり、その結果、市民及び市議会の皆様の信頼を損なうとともに公務の運営に重大な支障をきたしたものと認識しています。
これまで市は、平成28年度に「小・中学校空調設備整備事業(エアコン設置)」における不適切な事務処理が発生したことを受け、平成29年1月4日に「適切な事務執行のための取組みについて」を策定して取組みを実施し、平成30年6月21日に従前の取組みを改め、「適切な事務執行の徹底に関する取組みについて」を策定し、適宜改訂を加えながら、適切な事務執行に取り組んでまいりました。
しかしながら、このような取組みにもかかわらず、この度の不適切な事務処理が発生し、市政に対する市民及び市議会の皆様の信頼を再び大きく裏切ることとなりました。
失われた信頼を回復するためには、職員一人ひとりが、このことを重く受け止め、法令順守はもとより、行政運営を担う責任の重さを認識して業務を遂行していかなければなりません。
つきましては、この度発生した不適切な事務処理について、発生原因や経緯及び再発防止に向けた取り組み等をまとめた報告書を作成いたしました。
今後は、このような事態を二度と発生させることがないよう、市が一丸となって適切な事務執行の徹底に取り組んでまいります。
令和 8 年 8 月 18日
久喜市長 貴 志 信 智
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