市長のくき☆ぶら訪問「ツバキ山久チエイン株式会社」(令和8年2月5日(木曜))

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ページ番号1012159  更新日 2026年2月12日

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梅田市長がツバキ山久チエイン株式会社を訪問しました。

会社の概要を教えていただけますか

説明の様子
大森代表取締役

当社は、チェーン世界シェアNo.1の株式会社椿本チエインのグループ企業として、日本の産業界を支える動伝部品・搬送システムの専門企業です。
1925年(大正14年)に創業し、久喜工場は、1974年(昭和49年)に稼働を開始しました。
現在は最新鋭の設備を備えた新工場として、高品質な製品を供給しています。

主要事業は、プラスチックチェーンを主軸とする「トップチェーン」、精密部品を扱う「精機製品」、そして高度な「コンベヤ装置」の3本柱で構成されています。

製品の活躍の場は極めて広く、高度な衛生管理が求められる食品メーカーの製造ラインから、過酷な環境下で稼働するトンネル掘削機の動力部まで、日本のモノづくりと社会インフラを足元から支えています。

また、世界各国との取引を支える基盤として、ISO 9001および 14001を取得しており、世界基準の品質管理と環境配慮を両立し、お客様の課題を解決する最適なソリューションを提供し続けています。

貴社製品の社会的な貢献事例をお聞かせください

製品を見学する様子
製品見学の様子

皆さんの身近なところで言えば、当社が製造しているプラスチック製のコンベヤチェーン、実は、誰もが知る乳酸菌飲料のボトルやビール缶を工場の中で一本一本、迅速かつ丁寧に運ぶために使われています。
さらに驚かれるかもしれませんが、街中で人気の回転寿司、あのお皿が滑らかに回っているのも、実は私たちの技術が支えています。

私たちの製品の強みは、ただ運ぶだけではなく、「清潔に、静かに、そして正確に」動かすこと。
食品や飲料を扱う現場では、サビが出ないことや油を使わずに動かせることが不可欠ですが、私たちのプラスチックチェーンがその厳しい基準をクリアし、日本の食の安全と効率を支えています。

本社機能を久喜市に移転された狙いについてお伺いします

ツバキ山久チエインの外観
ツバキ山久チエイン外観

当社は2025年(令和7年)11月に半世紀以上過ごした港区高輪から久喜市に本社機能を移転しました。その理由は3つあります。
まずは、現場と経営の一体化です。企画や営業と工場が物理的に同じ場所に集まることで、相談から決断までのスピードを圧倒的に速めるのが狙いです。
次に、拠点のパワーアップです。最新設備が整った久喜工場に全ての機能を集約し、設計から検査までを一貫で行うことで、より質の高いものづくりを目指します。

最後に、次の100年に向けた効率化です。2025年(令和7年)に迎えた創業100周年を機に、拠点を集約し効率化を図り、より価値のある仕事に集中できる環境を整えました。

一言で言えば、現場の力を経営に直結させ、もっと速く、もっと良いものをお届けする体制を作る。これが移転の理由です。

人材の確保・育成に関して、どのような課題をお持ちですか

少子高齢化の影響もあり、新しい人材との出会いは年々難しくなっています。
私たちの技術は一朝一夕で身に付くものではありません。じっくり腰を据えてプロを育てる環境を維持していくことは、今の時代、本当に大変なことだと痛感しています。

そこで思うのが、久喜市がもっともっと盛り上がってほしい!ということです。ここで働いて、暮らしたいなと思える賑わいのある街になれば、自然と志を持った若い世代も集まってくれるはずです。

最後に一言お願いします

記念撮影
記念撮影の様子

私たちの製品はミリ単位の精度で産業の動きを支えています。機械パーツの一つであるチェーンですが、その中には独自技術や精密な設計が凝縮されています。
私たちは、お客様の課題を形にする開発力を大切にしてきました。そのこだわりが、世界中の製造ラインで選ばれている理由です。
これからも熟練の技と最新技術を武器に、世界の産業を支える専門メーカーとして、さらなる挑戦を続けてまいります。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 シティセールス課 マーケティング係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-1996
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。