エスコートゾーンの設置について
エスコートゾーンの設置について
エスコートゾーンとは
「視覚障害者用道路横断帯」とも呼ばれ、視覚障がい者の方に横断方向を誘導するための横断歩道中央に設けられる突起帯のことです。
視覚障害者誘導用ブロックは歩道部に設置されており横断歩道には設置されていません。そのため横断歩道部では視覚障がい者は正しい横断方向から外れて進む恐れがあり、エスコートゾーンの設置により円滑な移動を助けることができ、音響式信号機と共に視覚障がい者の安全確保に一翼を担うものです。
エスコートゾーンの設置箇所
エスコートゾーンの設置場所につきましては、「エスコートゾーンの設置に関する指針」の中で、視覚障がい者の利用頻度が高い施設の周辺で、視覚障がい者の需要が見込まれる横断歩道及び、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の推進に関する法律における重点整備地区内の主要な生活関連経路に係る横断歩道について、優先的に設置すると定められています。
市内には、市役所通りの県立図書館前の横断歩道1箇所と久喜中央コミュニティセンター前交差点1箇所、県道87号上尾久喜線(市立江面小学校近く)の横断歩道1箇所、久喜駅東口からふれあいセンター久喜に至るまでの横断歩道4箇所、JR宇都宮線東鷲宮駅東口駅前交差点の横断歩道の2箇所、久喜駅西口駅前広場にある横断歩道の2箇所、菖蒲行政センター入口前の横断歩道1箇所、菖蒲保健センター東側にある横断歩道1箇所、栗橋行政センター入口前の横断歩道1個所、市道栗橋46号線(埼玉りそな銀行栗橋支店前)の横断歩道1箇所、計15箇所にエスコートゾーンが設置されています。













(久喜東3丁目34番地先)


(久喜市立江面小学校近く)
参考資料
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エスコートゾーンの設置に関する指針 (PDF 269.5KB)
(警察庁交通局)
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい者福祉課 障がい者福祉係
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 ファクス:0480-22-3319
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