久喜市新生児聴覚検査費助成事業

更新日:2024年1月12日

新生児聴覚検査とは

生まれて間もない赤ちゃんに行う耳の聞こえの検査で、そのほとんどは出産した産院で行われます。
先天性難聴は1000人に1人~2人の割合で出現するといわれています。生まれつきの難聴に気付かずにいると、ことばの発達が遅れたり、コミュニケーションがとりにくいなどの支障が起きます。難聴を早い時期に発見し、適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達を促すことができます。聞こえとことばの発達のために必ず検査を受けましょう。

1.助成内容(支給要件)

生後1か月までの期間において初めて実施する新生児聴覚検査〔自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)、または耳音響放射検査(OAE)〕の費用

助成金額

新生児聴覚検査の費用(上限5,000円)

助成回数

子ども一人につき1回限り

その他

検査は、出生後入院中に受けてください。(検査を実施していない医療機関で出生した場合や未熟児など特別な配慮が必要な児については、医師の判断により生後6か月以内。)
〇検査費用がかからない場合は、助成の対象とはなりませんのでご了承ください。検査費用については、医療機関にご確認ください。

2.対象(支給要件)

聴覚検査を受けた新生児等の保護者(産婦等)であって、検査を受けた日において久喜市に住民登録のある方

3.助成方法

委託医療機関で検査を受けた場合

「新生児聴覚検査助成券」を医療機関に提出してください。
 助成金額:自動聴性脳幹反応検査(自動ABR) 5,000円
      耳音響放射検査(OAE) 3,000円
※助成金額を超えた差額は医療機関へお支払いください。
※委託医療機関で「OAE」の費用が3,000円以上の場合、差額分2,000円まで助成が受けられます。

委託医療機関以外で検査を受けた場合

助成券は使用できません。全額医療機関へお支払いいただき、後日領収書等を添えて保健センターに申請してください。

4.OAEの差額または委託医療機関以外で検査を受けた場合(全額自己負担)の申請方法

下記の書類を各保健センターに提出してください。
申請様式は申請窓口で配布するほか、以下のPDFからダウンロードできます。

(1)新生児聴覚検査費助成金交付申請書(様式第1号)

(2)新生児聴覚検査費助成金交付請求書(様式第4号)

(3)検査の金額がわかる領収書等(原本)
(4)母子健康手帳の写し(新生児聴覚検査の受診日及び結果が記載されていること)または新生児聴覚検査の結果を確認することができる書類
(5)振り込みを希望する金融機関口座の通帳等(コピー可)
*印鑑をお持ちください

〇申請期限
  出生日から1年以内

5.助成金の支給

〇支給要件に該当している場合
⇒「新生児聴覚検査費助成金交付決定通知書」を郵送し、助成金は指定の口座に振り込みます。
〇支給要件に該当していない場合
⇒該当しない理由を記した「新生児聴覚検査費助成金不交付決定通知書」を郵送します。

6.その他

新生児聴覚検査助成券は母子健康手帳交付時に併せて交付します。

お問合せ

中央保健センター
電話:0480-21-5354
FAX:0480-21-5392
chuo-hokencenter@city.kuki.lg.jp
菖蒲保健センター
電話:0480-85-7021
FAX:0480-85-7886
shobu-hokencenter@city.kuki.lg.jp
栗橋保健センター
電話:0480-52-5577
FAX:0480-52-0123
kurihashi-hokencenter@city.lg.jp
鷲宮保健センター
電話:0480-58-8521
FAX:0480-59-2441
washinomiya-hokencenter@city.kuki.lg.jp

関連情報

このページに関するお問い合わせ

健康スポーツ部 中央保健センター
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号
電話:0480-21-5354
Eメール:chuo-hokencenter@city.kuki.lg.jp

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