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市指定 久喜八雲神社の山車行事(天王様・提灯祭)

更新日:2022年1月1日

久喜八雲神社の山車行事(天王様・提灯祭) (くきやくもじんじゃのだしぎょうじ(てんのうさま・ちょうちんまつり))

種別

無形民俗文化財

指定年月日

平成16年4月1日

所在地

久喜市

所有者(管理者)

久喜市祭典委員会

概要

 久喜の天王様として知られる八雲神社(本町1丁目)は、曹洞宗天王院の別院として祭られ、天王宮と言われていました。明治初めの神仏分離によって、祭神は天王院から氏子へ移されました。社名も八雲神社と改称されました。

 八雲神社の例祭は、1月1日歳旦祭、2月1日の正月祭、7月12日の渡御祭、7月15日の例祭、7月18日の還幸祭、毎月15日の月次祭となっています。その中でも、7月12日から18日までは、天王様の祭りで、一般には「天王様」というだけで、祭りを意味しています。特に、夜の山車は無数の提灯がゆらぎ、その華麗さから「提灯祭り」として親しまれて来ました。

 祭りの由来は、天明3年(1783)、浅間山の大噴火によって大きな被害を受けたため、これから立直ろうと、本町の祭礼用山車を借りて、町内を引き回したのが始まりとされています。本町永濱家の古文書で元治元年(1864)6月の『新規天王院御神輿諸掛覚帳』には安政2年(1855)に人形に関する記述があり、このころには既に山車があったことが窺えます。祭りが盛んになったのは明治30年代であり、本町千勝神社の絵馬にその様子が窺えます。

日時

毎年7月12日と18日
両日とも午後0時20分頃から午後10時頃まで

 日程等の最新のイベント情報はこちら 久喜提燈祭り「天王様」

場所

久喜駅西口周辺

参考文献

関連情報

関連する指定文化財

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