古久喜の獅子舞
更新日:2020年5月1日
古久喜の獅子舞(こぐきのししまい)
古久喜の獅子舞は、大水が出た時に獅子頭が流れつき、これを古久喜耕地の人たちが当時古久喜一の大尽と言われた武井家に持ち込みました。そして武井家がこれを遍照院に納め、それ以降獅子が舞われるようになったといわれています。
遍照院を起点として、村まわりが行われます。
獅子は、大獅子、中獅子、雌獅子と呼ばれます。そのほかに、天狗や道化などの所役があります。
曲目は門掛り、すり込み、綱取り、弓取りなどがあります。
古久喜の獅子舞
古久喜の獅子舞
日時
7月の第4日曜日
令和2年は7月26日(日曜日)午前11時頃から午後2時30分頃までの開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止となりました。
場所
遍照院(久喜北1-8-53)を起点に古久喜・野久喜・久喜北地区内(JR・東武踏切往路→幸手久喜線交差点→JR・東武踏切復路→五領交差点方面)を巡った後、太田神社(久喜北1-6-29)で獅子舞を奏演します。
参考文献
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