不育症について
更新日:2015年3月4日
不育症について
不育症とは
妊娠はするけれども、2回以上の流産や死産、もしくは生後1週間以内の早期新生児死亡を2回以上繰り返す場合、不育症と診断されます。
また1人目が正常に分娩しても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった際、続発性不育症として検査をし、治療を行う場合があります。
流産や死産は胎児の異常により引き起こされた結果で、治療の対象にはならないと考えられてきましたが、「不育症」という疾患が存在することが分かり、治療法も開発されています。
不育症のリスク因子
(1)夫婦いずれかの染色体異常
(2)子宮形態異常
(3)甲状腺異常
(4)坑リン脂質抗体症候群
(5)凝固因子異常(プロテインS欠乏症、プロテインC欠乏症、第12因子欠乏症など)
詳しくは、厚生労働省研究班ホームページをご覧ください。
不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究(外部サイト)
(厚生労働省研究班)
(厚生労働省研究班)
このページに関するお問い合わせ
健康・子ども未来部 中央保健センター
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号
電話:0480-21-5354 Eメール:chuo-hokencenter@city.kuki.lg.jp
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