栗橋駅東口のまちづくり
更新日:2022年12月1日
お問い合わせ:都市計画課 計画・堤防対策係
栗橋駅の東口側は、広幅員の道路や駅前広場が未整備であることや、生活道路に狭い箇所があることなどの課題があります。
市では、こうした課題を解決し、ゆとりのある暮らしやすいまちを実現するため、地元区長の皆さんや商店街の代表者の方々などで構成される「駅東まちづくり推進協議会」とともに、まちづくりの検討を進めております。
この検討に当たっては、この地域において解決すべき課題とその対策について、次のように考えています。
課 題 | 対 策 |
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駅前広場や骨格となる道路の整備 |
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安全・安心な道路や公園の充実 |
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ゆとりのある住環境の整備 |
栗橋駅東口のまちづくりについてアンケートを実施しました
市では、駅前広場を中心に優先的に整備を進める「重点地区」のまちづくりについて、地域の皆様から「まちづくりの方向性」や「整備イメージ」に対する率直なご意見をいただくことを目的に、アンケートを実施しました。
このたび、回答の集計が完了しましたので、次のとおり集計結果をお知らせいたします。
今後は、このアンケートを通じて寄せられたご意見やご要望をできる限り反映させた複数のまちづくり構想案を作成した上で、概算の総事業費や事業期間、減歩率(重点地区内の土地所有者から土地の一部をご提供いただく場合の割合)などを検証してまいります。
※このアンケートの集計結果をもって、整備手法を決定するものではありません。
上記の検証結果を基に、駅東まちづくり推進協議会や地権者の皆様のご意見を伺いながら、最適な整備手法を決定してまいります。
対象者
重点地区に土地をお持ちの方(223名)
実施期間
令和4年3月末から令和4年9月30日
重点地区
重点地区における整備イメージ
重点地区におけるまちづくりを進めるにあたり、整備イメージとして次の3案を想定しています。
案1
整備範囲
重点地区全体
整備手法
土地区画整理事業
地区内全体で、駅前広場や都市計画道路、宅地の整備を一体的に行います。
特徴
- まちを一体的に整備するため、良好な街並みをつくり出すことができます。
- 全ての宅地が整備対象となるため、宅地の利用価値を高めることができます。
- 区域内の地権者は、所有している土地の一部を提供する必要があります。
- 事業区域が広範囲に及び、多くの建物の移転を伴うため、事業が長期化するおそれがあります。
案2
整備範囲
駅前広場及び都市計画道路の沿道の一部
整備手法
沿道整備街路事業
駅前広場と都市計画道路を整備するとともに、これらの道路に隣接している土地の区画を整えます。
特徴
- 都市計画道路沿道の宅地を、利用価値の高い形状に整えることができます。
- 区域内の地権者は、所有している土地の一部を提供する必要があります。
案3
整備範囲
駅前広場と都市計画道路
整備手法
街路事業
駅前広場と都市計画道路のみ整備します。
特徴
- 駅前広場と都市計画道路の区域に係る土地所有者の皆様の同意が得られれば、事業を短期間で完了させることができます。
- 駅前広場や都市計画道路の沿道において、狭い土地や整形でない土地など、利用価値の低い土地が残ってしまうおそれがあります。
概要資料、回答票
概要資料1(目的、方向性、整備イメージ)(PDF:1,716KB)
アンケート集計結果
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このページに関するお問い合わせ
建設部 都市計画課
〒346-0024 久喜市北青柳1404番地7
電話:0480-22-1111 Eメール:toshikeikaku@city.kuki.lg.jp
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