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若者の性被害を防止するために

更新日:2024年10月2日

若者の性被害を防止するために

性被害を防止するために


令和6年4月25日、こども家庭庁と内閣府で開催した合同会議(※1)で、こども・若者の性被害を防止するための対策の全体像を新たに整理し、「こども性暴力防止に向けた総合的な対策」をとりまとめました。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こども家庭庁HP(こども性暴力防止に向けた総合的な対策)(外部サイト)

「子供の性被害防止プラン2022」「性犯罪・性暴力対策の更なる強化の方針」等を着実に実行するとともに、政府一丸となり、こども・若者の性被害防止対策を進めるため、(1)加害の防止、(2)相談・被害申告をしやすくする、(3)被害者支援、(4)治療・更生、の4つの観点から、関係府省庁で連携して、取り組むべき総合的な対策を、以下の通り、新たにとりまとめ。

(1)加害を防止する取組
・改正刑法等の趣旨・内容を広く国民に周知、厳正な対処
・全国で取締りを強化
・刑法改正等に伴い「匿名通報事業」の対象を変更・拡大し、一層の周知
・こども性暴力防止法案の提出、教育・保育業界における対策の促進
・保育所等における虐待防止のため、通報義務に関し児童福祉法改正を検討
・学校で性被害防止等を教える「生命(いのち)の安全教育」を全国展開
・小学生・未就学児等を対象としたプライベートゾーン等の啓発の推進

(2)相談・被害申告をしやすくする取組
・相談窓口の周知広報の強化、SNS等による相談の推進
・子育て支援の場等を通じた保護者に対する啓発の推進
・男性・男児の被害者への支援の推進

(3)被害者支援の取組
・ワンストップ支援センター等の地域における支援体制の充実
・児童相談所における相談、保護、通報等の適切な対応
・学校等における支援の充実
・医療的支援の充実
・法的支援の充実

(4)治療・更生に関する取組
・性嗜好障害に対する治療、加害者更生に向けた取組の推進

こどもと保護者が身を守るために

こどもは性被害にあったとしても性被害であること自体を認識することが難しかったり、性被害を申告することができない場合があります。

こどもの被害に関しては最も身近な存在である保護者が被害にあったことのサインを見逃さないこと、こどもの記憶への影響を避けることが必要です。速やかに専門相談機関に相談することも含め、的確に対応することが必要です。

「こどもたちのためにできること」ではこどもの性被害の実情や対応方法、相談窓口の記載をしています。

相談窓口

犯罪・性暴力の被害に遭われたかたの専用相談窓口は以下になります。

専用相談窓口
名称連絡先内容

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。性暴力等犯罪被害専用相談電話「アイリスホットライン」(外部サイト)

0120-31-8341(彩の国やさしい)
一部IP電話などからは
048-839-8341
(通話料有料)

埼玉県、(公社)埼玉犯罪被害者援助センター、埼玉県産婦人科医会、埼玉県警察が連携して運営している、性犯罪や性暴力にあわれた方の支援を行う相談電話です。
※24時間365日受付

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。性被害・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(外部サイト)

#8891(はやくワンストップ)
※全国共通の電話番号

性犯罪・性暴力に関する相談窓口です。
産婦人科医療やカウンセリング、法律相談などの専門機関とも連携しています。
最寄りのワンストップ支援センターにつながります。
※受付日時は自治体により異なります。

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。都道府県警察の性犯罪被害相談電話(外部サイト)

#8103(ハートさん)

性犯罪の被害に遭われた方が相談しやすい環境を整備するため、各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号(#8103)を運用しています。
ダイヤルすると発信された地域を管轄する各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながります。

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Cure time(外部サイト)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。メールフォーム(外部サイト)

性暴力に関するSNS相談です。
※毎日午後5時から午後9時受付

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。親子のための相談LINE(外部サイト)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。アカウントページ(外部サイト)子育てや親子関係について悩んだときに、こども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口です。
新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こどもの人権110番(外部サイト)

0120-007-110
(全国共通・無料)

こどもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。こどもだけでなく、こどもに関する悩みをお持ちの大人の方々も利用可能です。
電話は、最寄りの法務局につながり、相談は、法務局職員又は人権擁護委員がお受けします。
※月~金曜日の午前8:30から午後5:15まで受付

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。SNS(LINE)人権相談(外部サイト)

アカウント名:「法務局LINEじんけん相談」
検索ID:@linejinkensoudan

人権に関する相談を受け付けています。
法務局の職員や人権擁護委員がお受けします。
※月~金曜日の午前8:30から午後5:15まで受付

新規ウィンドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こどもの人権SOS-eメール(外部サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。小学生向け相談フォーム(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。中学生以上向け相談フォーム(外部サイト)

スマートフォン・パソコン等から利用できるインターネット人権相談受付窓口です。

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このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども家庭保健課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:kodomokatei@city.kuki.lg.jp
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以下フッターです。
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電話:0480-22-1111(代表)
ファックス:0480-22-3319
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