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ヤングケアラーについて

更新日:2024年9月6日

お問い合わせ先:こども家庭保健課 こども家庭係

知ってほしい、ヤングケアラーのこと

「ヤングケアラー」って?

 家族の介護やケア、身の回りの世話を過度に担う18歳未満のこどものことです。自身が「ヤングケアラー」という認識がないこどもたちも少なくありません。
 ヤングケアラーは、年齢や発達の度合いに見合わない重い責任や負担があることにより、学校生活や社会生活に影響を及ぼすことがあります。本来なら享受できたはずの「こどもとしての時間」と引き換えに、家事や家族のお世話をしていることがあります。
 こうしたヤングケアラーの抱える問題に目を向け、必要な支援をしていくことが求められています。

出典:こども家庭庁ホームページ「ヤングケアラーについて」)

出典:こども家庭庁ホームページ「ヤングケアラーについて」

ヤングケアラーが直面する問題

大人が行うような家事や家族のお世話を日常的に行っていると、こどもたちにこのような影響が出る可能性があります。

  • 学業への影響
    遅刻・早退・欠席が増える、勉強の時間が取れない など
  • 就職への影響
    自分にできると思う仕事の範囲を狭めて考えてしまう
    自分のやってきたことをアピールできない など
  • 友人関係への影響
    友人などとコミュニケーションを取れる時間が少ない など

今悩んでいるこども達へ

 あなたを支えたいと思っている大人は、必ず周りにいます。つらいときや困ったときは、ためらわずに誰かに話してみませんか。
 こどもの時間はこどもだけのもの。あなたのかけがえのない時間を、あなたのために使ってください。

相談窓口

所在地:久喜市下早見85-3
電話番号:0480-22-1111(代表)
メール:kodomokatei@city.kuki.lg.jp
相談時間:月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分から午後5時15分
【相談方法】
電話やメールのほか、面談も実施しています。
面談を希望する場合も、事前にご連絡いただければスムーズなご案内が可能です。
面談についての費用は無料です。

関連情報

ヤングケアラー等に関する相談窓口を掲載しています。

埼玉県ヤングケアラーチャンネルは、家族に関する相談や進学・就職相談、お役立ち情報の発信など行い、ヤングケアラーをサポートします。登録受付中!お友達登録してみませんか。

埼玉県では、ヤングケアラー支援のため、ヤングケアラー本人はもとより、周りの児童・生徒や教職員の理解の促進とともに、電話、SNSでの相談等を紹介するハンドブック「ヤングケアラーってなに?」を作成しました。

このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども家庭保健課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:kodomokatei@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する

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ファックス:0480-22-3319
開庁時間:8時30分から17時15分まで
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