第12回特別展「敦 中島家の系譜ー中島敦没後80年ー」
更新日:2022年8月3日
問い合わせ先:郷土資料館 電話0480-57-1200
中島敦は「山月記」や「李陵」など、漢語を巧みに取り入れた作品を世に残した作家です。その祖父中島撫山は、久喜の私宅に「幸魂教舎」を開校して、この地の教育に貢献した郷土の偉人であり、敦の作風には漢学を修めた中島家の影響をみることができます。
令和4年は中島敦没後80年にあたり、郷土資料館では作家中島敦にスポットを当て、祖父撫山や中島家の人々の系譜を振り返るとともに、中島敦と久喜との関係や作家としての業績について紹介しました。
敦の祖父・中島撫山(ぶざん)
敦の父・中島田人(たびと)
敦の伯父・中島端蔵(たんぞう)
敦の伯父・中島竦之助(しょうのすけ)
第12回特別展「敦 中島家の系譜-中島敦没後80年-」
開催期間
令和4年10月8日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで
開館時間
午前10時から午後6時まで
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、月末の金曜日
場所
郷土資料館 展示室2
(久喜市鷲宮5-33-1)
展示構成
1.中島敦
2.祖父 中島撫山
3.中島家の系譜
4.中島敦と久喜
展示図録
A4判・47頁
400円
購入については「郷土資料館展示図録」をご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:bunka@city.kuki.lg.jp
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