家屋が古くなっていくにつれ、税額は下がりますか
更新日:2022年12月14日
問い合わせ先:資産税課 家屋係
お答えします
家屋も土地と同様に、3年に一度評価替えが行われます。
家屋の評価の方法として、「評価替えの時点で同一の家屋を立てた場合の建築価格」(再建築価格)を求め、「経過年数に応ずる減点補正率」(経年減点補正率)をかけて、評価額を算出します。この再建築価格は、建築資材費や労務費等の建築物価を考慮しています。
そのため、建築物価による変動の割合が経年減点補正率を上回る場合は、家屋が古くなっても評価額が上がってしまうことがあります。
この場合は前年度の評価額に据え置きとなります。
経年減点補正率の下限は固定資産評価基準により、2割と定められていますので、補正率が下限に到達した家屋は、建築費等の下落がない限り評価額は据え置きとなります。
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