節電にご協力を
更新日:2015年1月29日
みんなで省エネ!
家庭や事業所など、地域全体で節電を心がけましょう。
みなさん一人一人の節電への積極的な取り組みが大切です。
※ 資源エネルギー庁推計
夏の特徴は、13時~16時頃に電力需要が最も大きくなります。
また、在宅世帯では、エアコンの電力使用割合が約6割を占めており、エアコンの節電が重要です。
1日を通じた節電を心がけつつ、日中、特に13時~16時での節電に取り組みましょう。
1.スイッチオフで節電
エアコン、照明、テレビ、パソコンなど、使わない場合は、こまめにスイッチを切りましょう。
2.待機電力を節電
こまめに本体の主電源を切る、コンセントからプラグを抜く、スイッチ付タップを使うなど待機電力を削減しましょう。
3.照明で節電
- 照明器具を掃除しましょう。ランプやかさが汚れると、明るさは極端に低下します。
- 省エネ型の照明器具に替えましょう。
4.エアコンで節電
- 夏の冷房時の室温は、無理のない範囲で控えめに。(28℃を目安にしましょう。)
冷房時の温度設定を2℃高くすると約10%の消費電力の削減になります。 - 風向きを上手に調節しましょう。
扇風機を併用して、風が直接体にあたるととても涼しく感じます。 - 2週間に一度はフィルターの掃除をしましょう。
フィルターが目詰まりしていると、電力を多く消費します。 - レースのカーテンやすだれで日差しをカット。
昼間外出時もカーテンを閉めるのは効果的です。厚手・床まで届く長いカーテンがお勧めです。 - 室外機の回りに物を置かないようにしましょう。
室外機の吹出口に物を置くと、冷房の効果が下がります。
5.冷蔵庫で節電
- 設定温度は「強」から「中」にしましょう。
- 冷蔵庫が開いてる時間を短く、また開閉回数を減らしましょう。開閉が多いと冷気が逃げてしまいます。
- 食品を詰め込みすぎないようにしましょう。冷気の流れが悪くなり、冷蔵庫内が均一に冷えなくなります。
※ 食品の傷みにご注意ください。
6.台所で節電
炊飯器や電気ポットの保温は控えましょう。
7.一家団らんで仲良く節電
食事や団らんの時などは、家族みんなで一つの部屋に集まりましょう。照明やエアコンの節電につながります。
8.執務はノーネクタイ・ノー上着の軽装で
ノーネクタイ・ノー上着の軽装で執務することで、冷房の稼動を抑えることができます。
市の取り組み
市ではこれまで、施設の電気使用量や燃料使用量などについて削減目標を立て、電力を含む資源の節約や、地球環境に配慮した取り組みを積極的に行ってきました。
また、これまで行ってきた昼休みの消灯や冷暖房温度の適正管理、給水機の停止、不使用時のパソコンの電源を切るなどの取り組みの徹底に加え、庁舎の窓側の消灯や蛍光灯の間引きを行うとともに、休止できる機器の使用の取りやめなどを行っています。
市の具体的な取り組み(節電)
- 昼休み時の消灯
- ノー残業デーの実施
- トイレ・給湯室・会議室等のこまめな消灯
- 冷暖房温度の適正管理
- 給水機の停止
- 太陽光発電システムの活用
- 窓口のLED蛍光灯の導入
- 窓側電灯の消灯
- 蛍光灯の間引き
- 不使用時のパソコンの電源を切る
緑のカーテン
市では、緑化の推進、地球温暖化防止、ヒートアイランド現象の緩和などを目的として緑の推進員の協力を得ながら、庁舎などの公共施設に緑のカーテンを設置しています。
緑のカーテンとは、ゴーヤ、朝顔、ひょうたん等のつる性植物でできた自然のカーテンで、これを作ることにより、夏の強い日差しを防ぐものです。
これにより、エアコンの使用を抑え、節電効果が期待できます。
緑のカーテンの効果
- 植物の蒸散作用による冷却効果
- 日除け
- 二酸化炭素の削減
- 見た目にやさしい
- 野菜を収穫できる
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境課
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:kankyo@city.kuki.lg.jp
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