地域の飼い主のいない猫活動について
更新日:2018年4月24日
「地域猫」とは
特定の地域に住み着き、その地域に住む人たちの合意とルールの下で適切に管理されている猫のことを「地域猫」と呼んでいます。
「地域猫活動」とは
「地域猫活動」とは、地域住民の理解を得た上で、住民やボランティア団体などが、地域に住み着いた野良猫に不妊去勢手術を施してこれ以上増やさないようにし、その猫が命を全うするまで一代限りで、その地域において適切に管理していく活動のことです。
「地域猫活動」の基本的な考え方
- 猫を排除するのではなく、命あるものとして取り組むものであること。
- 飼い主のいない猫を減らしていくために取り組むものであること。
- 猫の問題を地域の問題として、地域住民、地域猫活動団体、行政の三者の連携のもと、取り組むものであること。
- 地域の飼い主が猫を適切に飼育していくことが前提となること。
- 地域の実情に応じた決まりをつくって取り組むものであること。
埼玉県では、身近に生じている野良猫問題を解決する一手段として注目されている「地域猫活動」について、具体的な取り組み方やポイントをわかりやすく解説しています。また、実際の取り組み事例も紹介しています。
埼玉県のホームページ「地域猫活動実績ガイドブック」(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 環境課
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:kankyo@city.kuki.lg.jp
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