脳卒中を予防しましょう
更新日:2023年6月12日
脳卒中とは
脳卒中は、脳の血管が破れることで起こる脳内出血やくも膜下出血、脳の血管が詰まることで起こる脳梗塞があります。脳細胞に栄養が届かなくなり、脳細胞が死んでしまうため、麻痺や言語障害などの後遺症が残ることがあります。
現在、がん、心臓病、老衰に次いで、日本人の死因の第4位を占めており、久喜市においても同様です。
脳卒中の初期症状
激しい頭痛、舌がもつれる、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない、物が2重に見える、立てない、歩けない、よろける、顔や体の左右どちらかの感覚がおかしい(麻痺やしびれ)等が突然起こります。
できるだけ早い時期の適切な治療が、救命や後遺症の軽減に影響します。このような場合は、ただちに医療機関を受診しましょう。
脳卒中の予防
脳卒中の発症は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病と深い関係があります。タバコや過度の飲酒は避け、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけましょう。また、年に一度は健康診査を受け、体の状態を知り、健康管理に役立てましょう。
「健康のため水を飲もう」推進運動(外部サイト)
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