更新日:2024年4月1日
問い合わせ先 地域保健課 予防接種室
新型コロナウイルスに感染した後、療養期間が終了したにも関わらず、症状が慢性化したり、または新たに出現してしまう方がいることがわかってきました。
感染時の症状の有無にかかわらず、20歳代、30歳代でも発症する割合が高いなど、どの年代にもみられています。
厚生労働省による研究では、新型コロナウイルス感染症になった後、治療や療養が終わっても一部の症状が長引く人がいることが分かってきています。
後遺症の主な症状として、疲労感・倦怠感、息苦しさ、筋力低下、睡眠障害、思考力・集中力低下、脱毛などが報告されています。
新型コロナウイルス感染症の後遺症の症状が疑われる場合などは、ひとりで悩まず、まずは近隣のかかりつけ医や医療機関を受診し、ご相談ください。
埼玉県では、新型コロナ後遺症受診チェックシート(PDF:478KB)を公開しています。まずは、チェックシートで受診の必要性や受診すべき診療科についてご確認ください。
コロナ後遺症の方のためにWHO発行の文献を「公益社団法人 北海道勤労者医療協会 勤医協札幌病院」で翻訳したパンフレットです。
療養の参考にしてください。
また、後遺症と思われる症状で悩んでいる方の周囲の方も、理解や支援の参考にご覧ください。
リハビリテーションの支援:COVID-19-関連疾患後の自己管理 第2版(PDF:1,503KB)
新型コロナウイルス感染症の後遺症にお悩みの方へ(PDF:292KB)
健康スポーツ部 地域保健課 予防接種室
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111
Eメール:vaccine@city.kuki.lg.jp