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市長のくき☆ぶら訪問「株式会社シンテクノ」(令和6年1月22日(月曜))

更新日:2024年2月5日

梅田市長が、令和6年1月22日(月曜)に、株式会社シンテクノを訪問しました。

-会社の概要を教えていただけますか-

 当社は、2000年3月に建機レンタル業界リーディングカンパニーでありますアクティオグループの一員として設立し、2020年に20周年を迎えました。日本のスーパーゼネコンをはじめとする建設会社や電気工事事業者が手がける建設工事現場、プラント工事現場、各種イベント会場のニーズに合わせたキュービクル(高圧受変電設備)やトランス(変圧器)、分電盤、照明器具など電気機器のレンタルを行っています。
※キュービクルとは、発電所から送られてくる高圧の電力を受け取って家庭や事業所内で使用できる電圧に変える設備です。

-久喜工場について教えていただけますか-

 久喜工場は、厚木工場と埼玉工場を統合し、BCP(事業継続計画)対策やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み、品質マネジメントシステムISO9001に対応した工場として、2021年10月に稼働し始めました。敷地面積は、約7,000坪で、サッカーコート3面がすっぽり入る敷地です。敷地には、7つの建物が順番に並び、それぞれ専門の作業を行っています。また、敷地内には、災害情報などを市民の皆さんにお伝えする防災行政無線が設置してあったため、維持管理の必要性から土地を久喜市に提供しました。

-分電盤・照明棟で行われている作業について教えていただけますか-

 
分電盤・照明棟では、分電盤、照明器具の整備点検と入出庫管理を行っています。
レンタルから戻ってきた分電盤は、ケースから取り出され、熟練スタッフによって丁寧なチェックを行うとともに、作業手順書を徹底し、誰がやっても間違えがないようにすることで品質の均等化を図っています。また、戻ってきた分電盤ケースの洗浄などは、シルバー人材を活用し、地域との結びつきも大切にしています。
整備点検を終えた分電盤は、ICタグで管理され、建物の空間を最大限活用し、920面の分電盤を格納できるように設計された大型自動ラックに格納され、出荷を待ちます。

-キュービクル棟で行われている作業について教えていただけますか-

キュービクル棟では、塗装棟で塗装されたキュービクルケースにトランスを格納する作業とアクティブフィルターのテストを行っています。
キュービクルに格納されるトランスは、各現場の電気容量に合わせて設計されており、配線などの一連の作業をチェックリストと図面を照らし合わせながら進めます。配線が完了したキュービクルは、最高使用電圧6,900Vの1.5倍の電圧を10分間加圧し、絶縁耐力テストを行います。テストに合格した製品は、QRコードによって管理され、キュービクルに格納されているトランスの内容は、すべて分かるように管理されています。また、納品されたキュービクルの仕様などは、QRコードを読み取ることでWeb上で確認することができます。

アクティブフィルターのテストは、オシロスコープで行い、波形が整えられた後に、大型建築現場やトンネル、ダムといった大規模現場へ出荷されていきます。キュービクル棟は、防油堤で囲まれており、トランスから万一油が漏れだしても、外に流出させない構造になっています。

-アクティブフィルターとはなんですか-
アクティブフィルターは安定した電気を供給するための装置のことで、当社とニチコン株式会社が独自に開発したアクティブフィルターは、フリッカー対策と高調波対策を1台で対応することが可能な製品です。この製品は、応答速度の速さやタッチパネル操作による取り扱いの簡単さが特長になっています。

-御社の環境や防災への取り組みについて教えていただけますか-

当社は、分電盤棟と乾式トランス棟の屋根に設置された合計320枚のソーラーパネルにより、久喜工場で使用する電気の一部を自家発電により賄っています。工場内で発電されるすべての電力量は計測され、二酸化炭素の削減量と併せてモニターで確認することができます。蓄電池の電気は、災害時の非常用電源として、事務所および工場の一部で使用可能です。また、地域との結びつきを大切に考え作られた久喜工場の敷地は、周囲より1mかさ上げされ水害から守られる設計になっており、災害時には、非常食が常備してある事務所棟を住民の方の緊急避難所として使用していただくことができます。なお、敷地内には井戸があるため、災害時の水を確保することもできます。

-最後に一言お願いします-

当社は、自然環境の変化を考慮し、有事の際でもお客様に受変電設備のレンタル品を滞りなく提供すると共に、仮設電気設備レンタル事業を通じて、社会のインフラづくりと人々の暮らしを支え続けたいと考えています。また、工場の敷地内に桜があり、きれいに咲く頃にまたお越しください。


本日は、ありがとうございました!

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 久喜ブランド推進課
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:kukibrand@city.kuki.lg.jp
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