通勤・通学のための特急券購入費の一部を補助します！

お問い合わせ：シティセールス課　マーケティング係

本市では、移住及び定住を促進するとともに、人口の流出を抑制するため、通勤又は通学で特急列車を利用される方を対象に、特急券の購入費の一部を補助します。

久喜駅または南栗橋駅を発着する特急列車（特急りょうもう・特急リバティ・特急スペーシア）を利用する際に東武鉄道株式会社から購入する特急券

写真提供：東武鉄道株式会社

令和6年4月1日（月曜）から令和7年3月31日（月曜）まで

この期間中に利用した特急列車の特急券が補助の対象となります。
また、補助金の申請前に購入した特急券であっても、この期間中に利用した特急列車のものであれば、補助の対象となります。

下記の全てに該当する方が補助対象となります。
（法人は補助対象になりません。）

1.令和4年9月1日以降に本市に転入した方
2.補助金の交付申請及び実績報告をする時点において、本市に住民票がある方
3.市内の住宅を購入（注釈1）した方又は当該住宅を購入した方と同一の世帯を構成する方
4.通勤又は通学のために特急列車を利用する方
5.申請者及び同一の世帯を構成する方が、市税、保険料、徴収金等を滞納していない方
6.申請者及び同一の世帯を構成する方が、久喜市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員又は同条第3条第2項に規定する暴力団関係者でない方

注釈1：「住宅を購入」とは・・・戸建て住宅、共同住宅等を購入すること。なお、新築住宅に限らず、空き家などの中古住宅も対象となります。

補助対象の期間中に支払った特急券購入費の総額（月単位）の2分の1となります。
ただし、月額1万円を上限とし、千円未満の端数が生じた場合は切り捨てます。

下記の受付期間内に、必要書類をシティセールス課に提出してください。

令和6年4月1日（月曜）から令和6年5月31日（金曜）まで（必着）

受付期間が終了した時点で、申請額の合計が予算額に満たない場合には、追加で申請の受付を行うことがあります。

(1)通勤通学者特急券購入費補助金交付申請書

(2)住民票の写し
マイナンバー（個人番号）の記載は不要です。
申請者が住宅購入者でない場合は、申請者及び住宅購入者が記載された住民票の写しをご提出ください。

(3)就労状況証明書（通勤者のみ）

(4)在学を証明する書類の写し（通学者のみ。学生証、在学証明書等）

(5)住宅を購入したことが確認できる書類の写し（売買契約書等）

令和6年6月下旬に、申請をされた全ての方へ補助金の交付又は不交付の決定通知書を送付します。
なお、申請額の合計が予算額に達した場合は、本市に転入した日が早い方から順に交付決定します。

下記の提出期限までに、必要書類をシティセールス課に提出してください。

令和7年4月15日（火曜）必着

(1)通勤通学者特急券購入費補助金実績報告書

(2)特急券、特急券を購入した領収書、特急券の購入履歴等（写しでも可）

令和7年4月下旬に、実績報告書を提出された方へ補助金の交付額を記載した通知書を送付します。

下記の提出期限までに、請求書をシティセールス課に提出してください。

令和7年5月15日（木曜）必着

令和7年5月下旬に、指定口座へ補助金を入金します。

Q：補助金の交付を受けられる回数に上限はありますか？
A：交付回数の上限は、補助対象者1人につき合計3回（3か年分）です。

Q：1回の申請で複数年分の補助金を申請することはできますか？
A：できません。1回の申請で請求できるのは、当該年度の補助対象の期間1年分です。
例えば、3年分の補助金の交付を希望する場合は、1年に1回ずつ、計3回申請をしていただく必要があります。
なお、既に交付金額が確定した年の補助金については、翌年度以降に不足分を追加で申請することはできませんので、請求漏れのないようご注意ください。

Q：市役所に行かずに申請や請求することはできますか？
A：可能です。必要書類一式を受付期間内に下記のお問い合わせ先に郵送してください。

Q：特急券や領収書の原本を提出しなければ、請求できませんか？
A：写しでも請求できます。
また、「東武ネット会員サービス」で確認できる特急券の購入履歴（下図参照）を印刷したものでも請求できます。
ただし、当該サービスにおける購入履歴の表示及び領収書の発行には期限がありますのでご注意ください。

Q：入金はいつされますか？
A：入金の時期は、令和7年5月下旬を予定しています。