久喜市立栗橋南小学校

更新日:2024年4月11日

問い合わせ先:シティセールス課広報広聴係

市長と久喜市立栗橋南小学校の児童の意見交換の様子

令和5年10月27日(金曜)に、市長室と久喜市立栗橋南小学校とをオンラインでつなぎ、児童の代表4名と、市政に対する意見交換を実施しました。意見交換の様子は、すべての教室にライブ配信されました。

開催内容
日時 令和5年10月27日(金曜)12時35分~12時55分
質問者

久喜市立栗橋南小学校 児童4名
藤浪 奨太(ふじなみ しょうた)さん(6年生)
吉田 壮志(よしだ そうし)さん(6年生)
亀岡 旺介(かめおか おうすけ)さん(6年生)
小野 稜真(おの りょうま)さん(6年生)

市長からのメッセージ

市長メッセージ

栗橋南小学校のみなさん、こんにちは。久喜市長の梅田修一です。

先日、私は栗橋南小学校の150周年式典に出席させていただきました。皆さんが作成した動画を見せていただいたり、全校合唱を聞かせていただいたりと、私はとても感動しました。学校の代表として6年生が披露してくれたソーラン節も、とても素晴らしかったです。皆さん、きっと練習を頑張ったのでしょうね。思い出に残る記念式典でした。

また、6年生は、7月の豊田ふるさと祭りでも、ソーラン節を地域の方へ披露し、お祭りを盛り上げてくれたようですね。このように、地域の方々との交流も深めていただき、久喜市のことを、もっともっと好きになってもらえたらと思います。

児童からの質問と市長からの回答

※実施風景写真と名前は一致していない場合があります。

栗橋南小学校での実施風景1
実施風景1

藤浪さん
市長になろうと思ったきっかけは何ですか。また、久喜市をもっと有名にするために、どんなことをしていきたいと考えていますか。
市長
私が市長になろうと思ったきっかけですが、私の高校は、関東全域から学生が集まってくる高校だったのですが、久喜市を知っている人がほとんどいなかったんです。もっと久喜市のことを知ってもらいたいですし、住んでいる人には安心してずっと住み続けたいと思ってもらえるまちに、自分自身の力でしたくて、市長になろうと思いました。
次に、久喜市をもっと有名にするための取り組みについてですが、藤浪さんは、久喜提燈祭りを見たことはあるかな。久喜提燈祭りで見ることができる提燈山車は、関東一と言われていて、天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典にも出演したくらいで、県内でもとても有名なお祭りなんです。久喜市には、このほかにも、アニメの舞台になった神社や、コスモスやラベンダーの花畑、おいしい梨など、PRできるものがたくさんあります。
これらの観光資源を活用し、久喜市の良さを全国の人に知ってもらえるように、いろいろなイベントで観光パンフレットなどを配布したり、ユーチューブで動画を配信したりすることで、久喜市をもっと有名にしていきたいと考えています。
藤浪さん
ユーチューブではどんな動画がありますか。
市長
市の公式チャンネルでは市の取り組みを紹介していますし、ケーブルテレビでも栗橋のイベントなどをたくさん放送しています。ぜひ見てみてくださいね。

栗橋南小学校での実施風景2
実施風景2

吉田さん
市長の仕事をされる上で一番大切にしていることは何ですか。また、高齢化が進んでいるので、子どもを増やすための市の取り組みを増やしてみるのはどうですか。おむつを無償で配布している市もあるみたいですが、そのような取り組みは、いかがですか。
市長
まず最初に、私が仕事をする上で一番大切にしていることですが、市長の仕事は大変なことが多く、悩ましいこともあります。私は心がけのなかで「ピンチはチャンス」ということを自分に言い聞かせて取り組んでいます。常に自分がポジティブに取り組むことで、市の職員も前向きに取り組めると思いますし、市民の皆さんも明るく、元気になれると思い、そのような心がけで仕事に取り組んでいます。
次に子どもを増やすための取り組みに関する質問ですが、久喜市では、安心して子どもを産み、育てていけるようにするため、いろいろな取り組みをしています。
例えば、皆さんが病気にかかったり、けがをしたりした時には、病院へいくと思います。そんな時、病院にかかったお金や薬代などをお父さんやお母さんに代わって市が支払いをしています。
これまでは中学生までを対象としていましたが、皆さんが安心して、元気いっぱいに過ごせるよう、令和5年4月から高校生まで広げました。
今後も、吉田さんからご提案いただいた、おむつを無償で配布している市町村などの取り組みも参考にしながら、引続き「子育てしやすい久喜市」を目指して、いろいろな取り組みを行っていきます。

栗橋南小学校での実施風景3
実施風景3

亀岡さん
久喜市で今一番取り組まなくてはならない仕事は何ですか。また、ぼくたち子供が久喜市にできることは何かありますか。
市長
私は、久喜市を市民の皆さんが笑顔で幸せに暮らすことができ、多くの人でにぎわうまちにしようと取り組んでいます。
具体的には、新しいごみ処理施設をつくるのに併せて、みんなが遊べる公園や、温水プールなどの施設をつくります。
また、久喜市の農産物を販売したり、みんなが楽しめる場所として道の駅をつくっていくなど、色々な取り組みを通じて、久喜市をどこよりも暮らしやすく、元気で楽しいまちにしていきます。
そしてこのようなまちづくりには、皆さんのような若い世代の力が必要不可欠です。皆さんには、地域のイベントに積極的に参加していただいたり、地域のことに関心を持ってもらえたりしたら嬉しいです。
例えば、来月行われる「赤花そば 栗橋やさしさときめき祭り」に参加していただき、地域の皆さんと交流を持ってもらえたらと思います。
そして、その時に見たことや感じたことを、ご家族やお友達にお話ししてもらい、広げていってもらえたらと思います。

栗橋南小学校での実施風景4
実施風景4

小野さん
久喜市民が暮らしやすくするために、新しい試みなどはあるのですか。また、なぜ久喜市は健幸・スポーツ都市を掲げているのですか。
市長
久喜市では、市民の皆さんが暮らしやすいようにする取り組みの1つとして、スポーツやレクリエーション活動に親しむ場所の整備に力を入れています。その代表的な場所に久喜市総合運動公園がありますが、新たな試みとして、この公園内に、東京2020オリンピックで人気の高まっているスケートボードや3x3(スリー・エックス・スリー)バスケットボールの施設をつくり、多くの方に楽しんでもらいたいと考えています。サッカー場も芝にしますよ。
次に「健幸・スポーツ都市」についてですが、私は市長になる時に、スポーツの振興や介護予防などを行い、久喜市が「健康寿命No.1都市」を目指すことを市民の皆さんと約束しました。
これを実現するためには、市役所だけではなく市民の皆さんと一緒に取り組んでいく必要があると考え、令和2年3月8日に「健幸・スポーツ都市」を宣言しました。
ぜひ小野さんも、健康づくりへの意識をさらに高め、自分に合った運動やスポーツに親しんでください。
小野さん
市長はどんなスポーツが好きですか。
市長
私はマラソンが好きで、毎朝10キロ走っているんですよ。3月の久喜マラソンにも参加しますので、応援してくれたら嬉しいです。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 シティセールス課
〒346-0022 久喜市下早見85番地の1
電話:0480-22-1111
Eメール:city-sales@city.kuki.lg.jp

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