歯の健康について
更新日:2020年5月12日
いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周疾患を予防することが大切です。
歯周疾患をご存知ですか?
歯周疾患とは歯を支える歯周組織の病気の総称で、生活習慣病のひとつであり、自覚症状が乏しく、気づいたときにはかなり進行していることが多い病気です。放っておくと全身の健康にも影響を及ぼすこともあります。
歯周疾患の予防には、子供のときから歯と口の健康に気をつけ、よい習慣を身につけることが大切です。年に1度は歯科健診を受け、早期発見に努めましょう。
かりつけ歯科医をもちましょう
かかりつけ歯科医とは、定期健診や継続した虫歯などの治療を行う身近な歯医者さんのことです。かかりつけ歯科医をもつことにより、虫歯や歯周疾患の早期発見・早期治療につながります。
かかりつけ歯科医をもち、自身の歯や口腔の健康を維持しましょう。
かかりつけ歯科医について(日本歯科医師会のページ)(外部サイト)
「6024(ロクマルニイヨン)運動」「8020(ハチマルニイマル)運動」について
- 「6024(ロクマルニイヨン)運動」は、60歳になっても自分の歯を24本保とうという運動です。
- 「8020(ハチマルニイマル)運動」は、80歳になっても自分の歯を20本残そうという運動です。
80歳でおおむね20本の歯が残っていれば、なんでもよくかんで食べることができ、いつまでも元気で楽しく過ごす時間(健康寿命)を延ばすことができると言われていますが、そのためには、60歳で24本の歯を保つことが大切です。
いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周疾患を予防し、「6024」「8020」を目指してがんばりましょう。
噛ミング30(カミングサンマル)で健康づくり
皆さんは噛ミング30を知っていますか?
噛ミング30とは、「ひと口30回以上噛んで食べること」を目標としたキャッチフレーズです。
よく噛んで食べると、からだに良いことがたくさんあります。
ひ |
肥満を防ぐ |
は | 歯の病気予防 |
---|---|---|---|
み | 味覚の発達 |
が | がん予防 |
こ | 言葉の発音はっきり |
い | 胃腸の働きを促進 |
の | 脳の発達 |
ぜ | 全身の体力向上 |
このページに関するお問い合わせ
健康・子ども未来部 中央保健センター
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号
電話:0480-21-5354 Eメール:chuo-hokencenter@city.kuki.lg.jp
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