「旧済生会栗橋病院跡地における医療提供に関する協定」を締結しました

問い合わせ先：健康医療課　地域医療係

写真左から　埼玉県済生会　原澤支部長、梅田市長、彩優会　秋谷理事長

　令和4年12月14日（水曜）、社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会及び医療法人社団彩優会（秋谷病院）と、旧済生会栗橋病院跡地における新病院開設に向け、三者が連携・協力し取り組みを進めていくため、協定を締結しました。
　この協定の締結により、彩優会は令和5年4月1日（予定）の新病院開設に向けた準備を進め、市と済生会はこれに協力していきます。

• 病院用地の使用協力(10年)
• 済生会に対する固定資産税相当額の支援
• 彩優会に対する病院用地の無償譲渡（10年後）
• 彩優会の新病院整備に係る初期費用に対する支援

　久喜市、埼玉県済生会、彩優会の三者は、本市の行政課題である旧済生会栗橋病院跡地における医療の継続に関し、これまで協議を重ねてまいりました。
　こうした中、彩優会から跡地における新病院の開設時期を令和5年4月とする方針が示されるとともに、土地・建物の取り扱いや新病院における医療提供等について、三者の協議・調整が整いましたことから、令和4年12月14日に「旧済生会栗橋病院跡地における医療提供に関する協定」を締結いたしました。
　本協定の締結によって、今後、新病院の開設準備が本格化いたしますが、三者が連携・協力を深め、旧済生会栗橋病院跡地における医療提供の開始に向けて一歩ずつ着実に歩を進めてまいります。