更新日:2021年9月6日
問い合わせ先:環境課環境保全・衛生係
発災直後にペットを守ることができるのは、飼い主だけであり、災害時の対応は飼い主による「自助」が基本となります。
飼い主は、自身の安全確保に努めるとともに、ペットの健康と安全を守る責任があることを理解しておきましょう。
万が一災害が発生した際、ペットと避難所へ同行避難することは、動物愛護の観点や飼い主(被災者)の心のケアの観点のみならず、放浪動物による人への危険防止や生活環境保全の観点からも推奨されています。
大切なペットを手放すことや避難所でのトラブルを避けるために、飼い主は平常時からペットの災害対策を心がけましょう。
避難所にはペットの災害用備蓄品はありません。
ペットの災害用備蓄品を準備しておくことは、飼い主の責任です。
□ えさと飲み物(推奨7日以上)
□ 療法食や常備薬(ある場合)
□ 食器
□ キャリーバッグやケージ、クレート(またはハウス)
□ 予備の首輪とリード(伸縮しないもの)
□ ペットの情報(名前、動物の種類、品種、病歴、常備薬名、写真、飼い主の連絡先等)を記録したもの ※埼玉県版「ペット動物のための防災手帳」(PDF:172KB)(外部サイト)や携帯電話に情報を記録しておく方法があります。
□ トイレ用品
□ ペットシーツ
□ ブラシ
□ 匂いのついたタオル
□ 好きなおもちゃ
□ ガムテープ(ケージなどの補修等、多用途に使用可能)
環境経済部 環境課
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