更新日:2023年6月1日
問い合わせ先:健康医療課 健康企画係
「食育」とは、生きる上の基本であり、知育・徳育・体育の基礎となります。様々な経験を通じて「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
令和5年度食育月間ポスター(農林水産省)(PDF:1,337KB)
主食(ご飯、パン、めん類など)、主菜(肉類、魚類、卵、大豆製品など)、副菜(野菜類、きのこ類、海藻類など)がそろった食事をすることは、生活習慣病の予防・改善や長寿にもつながります。
また、減塩も心がけましょう。日本人の食事摂取基準では、健康な日本人の成人男女が当面目標とすべき1日の食塩摂取量は男性7.5g未満、女性6.5g未満となっています。高血圧や慢性腎臓病の方については、重症化予防のため1日6g未満とすることが推奨されています。とり過ぎないように気をつけましょう。
偏食や欠食などの食生活の乱れは、肥満や痩身だけでなく、体力低下や集中力低下にも関係しています。生涯、健康を維持するためにあなたとご家族の食生活を見直してみませんか。
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