久喜市における公共交通について答申されました

市では、合併後の本市の公共交通の充実を図ることを目的として、平成22年11月、久喜市公共交通検討委員会を設置しました。

久喜市公共交通検討委員会では、平成22年11月10日付けの諮問に基づき、本市の都市特性や交通特性などを調査するとともに、バス交通を中心とする公共交通の充実について検討を行ってまいりました。

このたび、「久喜市公共交通検討報告書」がまとめられ、平成24年1月18日に堀部会長・柴木副会長から田中市長に答申書および久喜市公共交通検討報告書が手渡されました。

答申の内容は、次のとおりです。

久喜市公共交通検討委員会は、平成22年11月10日付け久企第888号をもって諮問された「本市における公共交通の充実」について審議を重ねてまいりました。
この度、別添のとおり、当委員会において、久喜市における公共交通のあり方及び新たな地域生活交通網などについて、報告書として取りまとめましたので、これを答申とします。

附帯意見

事業実施にあたっては、本報告書を基本としつつも十分な検証を行い、久喜市の公共交通として持続可能でより有効なものとなるよう柔軟に取り組んでいただきたい。