19 市内にある池の水質悪化について(2月)
更新日:2018年5月31日
提言の内容
NHKのニュースで、サンパチェンスという植物を水辺栽培する事で水質浄化作用がある上に景観も良くなると報道されていました。沼井公園等では規模がおおきすぎるかもしれませんが、市内で水質悪化、悪臭で困っている所に試してみてはどうでしょうか。
回答
調整池は、市街地等を埋め立てた土地に降った雨を一時的に貯留し、河川への流出量を抑え、周辺地域の浸水被害を未然に防止する役割を担っております。
弦代公園・沼井公園の調整池につきましては、鷲宮産業団地造成事業に併せて、周辺地域の浸水被害の防止を目的に築造されたものでございます。
この調整池にアオコなどの水草が発生している件については、悪臭などの被害を軽減させるため、昨年の9月に一部清掃を実施したところでございます。
このほどご提言いただきましたサンパチェンスを水辺で栽培することにつきましては、水質浄化作用に一定の効果があると言われておりますが、当該調整池の規模を考えますと、栽培するには相当数必要になることや維持管理など、課題も多いところでございます。
このようなことから、当該調整池において、サンパチェンスを活用することは難しい状況でございますが、必要に応じ清掃を行うなど、適正な維持管理に努めてまいります。
このたびいただきましたご意見につきましては、水質維持を図るための取り組みの一つとして、参考にしてまいります。
このページに関するお問い合わせ
総務部 市政情報課
〒346-0022 久喜市下早見85番地の1
電話:0480-22-1111 Eメール:shiseijoho@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する
