08 くりの木ソープ作り教室開催案について(8月)
更新日:2017年10月25日
提言の内容
栗橋総合支所のカウンターに置かれている「くりの木ハンドソープ」を愛用しています。使う理由は、手が荒れない、エコである、安価、障がいのある方が心を込めて作っている等です。このハンドソープを家庭でも作れたらよいのではと思い、くりの木の皆さんに講師となってもらい、講習会が行えないかと考えますが、いかがでしょうか。
回答
久喜市くりの木は、心身に障がいのある方の生活能力向上のための支援や創作活動、生産活動を行う場として平成11年に開所した障害福祉サービス事業所で、現在19名の方が元気に通所されております。
運営は久喜市社会福祉協議会に委託しており、利用者、家族、施設職員がお互いの信頼の下に、ともに学び、働き、各種の活動に日々励んでおります。
このリサイクルせっけんは、地域の商店街などから回収した廃油を活用して製作しているもので、その売上げを利用者に賃金として配分しております。
汚れが落ちやすいと評判が良く、市内だけでなく、市外や県外からも購入される方がいると報告を受けております。
このような中でございますが、利用者の中には、人と話をすることや自分の意思を伝えることが苦手な方がいて、知らない人がいたり、いつもと様子が違うと感じると緊張したり、興奮したりすることも少なくありません。
このようなことから、せっけんづくり教室を開催することにつきましては、今後の課題とさせていただきたいと存じます。
このページに関するお問い合わせ
総務部 市政情報課
〒346-0022 久喜市下早見85番地の1
電話:0480-22-1111 Eメール:shiseijoho@city.kuki.lg.jp
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