17 学校給食における食物アレルギー対応食の提供について(2月)
更新日:2020年10月22日
ご意見、ご提案
学校給食で、食べ物のアレルギーを持つ子どもへの対応をしてほしい
回答
現在、本市では、東京理科大学跡地に、新学校給食センターの建設工事を進めております。同センターからの学校給食の提供は、令和3年8月(2学期)を予定しており、市内すべての小・中学校に給食を提供してまいります。
私は、一人でも多くの子どもたちに学校給食を楽しんでいただきたいと考えており、同センターの運営にあたりましては、「食物アレルギー対応食の実施」を重点取組の一つに掲げているところでございます。
同センターでは、最大約100食まで対応可能な食物アレルギー専用調理室と盛付室を整備するとともに、専属の栄養士と調理員を配置してまいります。
子どもたちの命にも関わる危険性のある食物アレルギー対応を、専門に、一元的に管理する環境を調え、できる限りお一人お一人のご要望への対応が可能となるよう重点的に取り組んでまいります。
同センターにおける食物アレルギー対応食の提供につきましては、本市において、初めての取り組みであることから、安全性を最優先に考え、まずは、卵と乳の除去食からはじめ、栄養士や調理員が現場において十分な経験を重ねた上で、稼働から1年後を目途に代替食を提供してまいりたいと考えております。
また、卵と乳以外のアレルゲンにつきましては、代替食を安定して提供できる状況になった後に、対象品目として増やしていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
このページに関するお問い合わせ
総務部 市政情報課
〒346-0022 久喜市下早見85番地の1
電話:0480-22-1111 Eメール:shiseijoho@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する
