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企業訪問 「つむぎや」(平成29年1月26日(木曜))

更新日:2018年5月14日

企業訪問 レポート

平成29年1月26日(木曜)につむぎや(土田物産株式会社・久喜市栗橋中央1丁目17番1号)を訪問し、現場見学と懇談を行いました。
つむぎやは、大正元年に小麦の製粉工場として創業以来、100年以上にわたり、埼玉県産小麦を中心とした商売を続けられ、中でも埼玉小麦100%の「つむぎうどん」を始め、「どら焼き」や「フィナンシェ」など、数々の商品を独自に開発し、「つむぎや」ブランドとして県内始め全国で販売を行っている企業です。また、久喜市の「ふるさと納税」にもご協力いただいています。

暖かい日差しの中、田中市長の似顔絵がお出迎え
暖かい日差しの中、甘い匂いとともに出迎えていただきました

市長
大正元年に創業と聞いています。現在はどのような業務を行っていますか。
専務
当社は、1912年(大正元年)創業以来、埼玉県産の小麦にこだわり続けています。私で4代目になりますが、初代の私の曽祖父が小麦の製粉業を始めました。しかし、昭和36年に火災により工場が焼失してしまい、問屋業へと転換してきました。現在、つむぎやでは、小麦粉を取り扱う「業務用卸事業」や、インターネット通販などの「通信販売事業」、小麦粉関連商品の販売を行う「直売店事業」、そして、どら焼きなどの「製造事業」により、事業の展開を図っています。
市長
「つむぎや」という名前の由来は何ですか。
専務
私どもの創業の地は茨城県結城市です。結城市はユネスコの重要無形文化財にも指定されている絹織物である結城紬が有名です。決して華美ではないけれども品質が高く、毎日身に付けるうちに生活に馴染んでいき飽きがこないという個性があります。私どもの品もそうありたいと願いを込めて名付けました。
市長
そうなのですね。久喜市と結城市とは「災害時における相互応援協定」をむすんでおりまして、つながりがあるんですよ。

市長
ふるさと納税の返礼品でご協力いただいていますね。
専務
ふるさと納税の返礼品として、「どら焼き・ちーずけーきセット」、「つむぎうどん・つゆ・無添加だしセット」、「中華点心人気4種セット」の3品目を登録いただいています。返礼品や個人のお客様への発送はこちらの事業部門から発送しています。
市長
今の時代、インターネット通販を活用する方が多いのではないですか。通販業務も自社で行っているのですか。
専務
自社でカタログやホームページを作成し運営を行っています。その他にもLINE・フェイスブック、インスタグラムといったSNSや、敷地内にある直営店を活用しながら、お客様それぞれに応じてコミュニケーション方法を模索しています。大手企業が運営する通販モールサイトへの出店はせずに、直接お客様に価値を伝えていくことを大切にしています。

市長
つむぎやの商品はどこで作っているのですか。
専務
つむぎやの母体は粉問屋ですので、小麦粉などの原材料を安定的に流通させることが本業です。ただ、弊社は元々小麦の製粉工場を営んでおりましたので、ものづくりにも長くこだわってきました。埼玉県は全国第5位の小麦生産地であることから、その良質な小麦の味の良さをお客様に伝えようと6年前から小麦粉おやつ工房を始めました。
どら焼き、フィナンシェ、さぶれといった小麦粉の食感や味わいを楽しめる品揃えとなっており、今後もお客様に楽しんでいただける品を展開していきたいと考えています。

市長
お菓子以外の商品は製造をお願いしているのですか。
専務
製造を外注している商品は、私共の商品企画やアイディアを基に、原材料を供給しお取引先メーカーと共同開発をして商品まで仕上げています。
ますます便利になるこれからの時代、世界中から良質な原材料を探すことも大切ですが、小麦をはじめとしてできるだけ埼玉県産・久喜市産の原材料でと考えています。例えば、毎年7月末から限定発売する穫れたての埼玉小麦を使ったうどんの旬「新小麦うどん」は定番の人気をいただいています。また、昨年初めてチャレンジした小麦粉と新小豆にその年の埼玉県産の新物のみを使った「どら焼きヌーボー」などです。身近で当たり前な商品に、お客様も気がつかない新しい価値を加えていくことにより、お客様と共に<知る喜び、食べる楽しみ>を感じることができればと考えています。
そのためにまずは召し上がっていただく場所のご提案として平成28年にカフェをオープンしました。

市長
埼玉県産小麦にこだわり続けている理由は何ですか。
専務
何よりもまず美味しいことが一番の理由です。先ほどたくさんの小麦をご覧いただきましたが、私どもは小麦粉の特性を活かしためん類を色々とご用意しています。
県内では数多くの乾麺が販売されていますが、うどん、ひやむぎ、そうめん、きしめんの4種類全てを埼玉県産小麦100%で仕上げているのは珍しいと思います。
圏央道がつながって非常に便利になることは喜ばしいですが、逆に、より遠くからも商品が入ってきやすくなりました。ますますお客様にとっての選択肢が増えていきますので、商品の価値を丁寧に伝える空間、味わっていただく場として直営店やカフェを活用していければと考えております。

市長
つむぎや様は、大正元年の創業以来、一貫として小麦粉にこだわり続け、昭和36年に工場が焼失してしまうという苦難を乗り越えながらも、今日まで、小麦粉の卸売業として、埼玉県産小麦の伝統を守り続けられ、そして豊富なアイデア力を活かし、時代に即応した数々の小麦粉製品を商品化するなど、御社の経営方針に大変感銘を受けました。
これからも、小麦粉にこだわる御社の製品が、地域の皆さんに愛され、さらには全国の皆様に愛され続けますよう、ますますの発展を期待しています。
本日は、ありがとうございました。

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