首都圏氾濫区域堤防強化対策
更新日:2020年12月24日
栗橋地区 利根川堤防強化対策について
久喜市栗橋地区には、日本最大の流域面積を誇る利根川が流れています。
この利根川上流部及び江戸川右岸堤防がひとたび決壊すれば、その氾濫は埼玉県内だけでなく東京都まで達し、首都圏が壊滅的な被害を受ける恐れがあります。
このような被害が発生する恐れのある区間において、堤防の浸透に対する安全性を確保するため、国において堤防拡幅による堤防強化対策を実施しております。
今後の計画
事業主体である利根川上流河川事務所によると、現在、八坂神社周辺地区の堤防強化対策工事を実施しており、令和5年度末(2023年度末)の完成を予定しているとのことです。
また、工事につきましては、県道羽生外野栗橋線や国道4号線など幹線道路の通行を妨げないよう施工する必要がありますことから、道路の切り回し工事も順次行いながら、堤防の盛土工事を行っております。
今後は、盛土工事に併せて、堤防の上に八坂神社を移転させる工事と神社境内の埋蔵文化財発掘調査なども同時に実施していく予定となっております。
皆様には、ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
リンク
このページに関するお問い合わせ
まちづくり推進部 都市計画課
〒346-0024 久喜市北青柳1404番地7
電話:0480-22-1111 Eメール:toshikeikaku@city.kuki.lg.jp
メール送信フォームを利用する