U21デフバスケットボール世界選手権に出場した川島真琴さんが市長を表敬訪問されました
更新日:2018年7月26日
U21デフバスケットボール世界選手権に出場した川島真琴(かわしままこと)さんが梅田市長を表敬訪問されました
U21デフバスケットボール世界選手権に出場した川島真琴さん(写真左)と梅田市長(写真右)
U21デフバスケットボール女子日本代表に選ばれた久喜高等学校1年生の川島真琴(かわしままこと)さんが、7月6日(金曜)から7月14日(土曜)まで、アメリカ合衆国ワシントンD.Cで行われたU21デフバスケットボール世界選手権の結果報告を行うため、梅田市長を表敬訪問されました。
日本女子チームは初出場ながら、決勝でアメリカに63対79で敗れましたが、「準優勝」という快挙を達成しました。
川島さんは、久喜市栗橋地区在住で、小学生の時は久喜市スポーツ少年団ミニバスケットボールチーム「栗橋ロックフィルズ」でバスケットボールを始められ、栗橋東中学校女子バスケットボール部を経て、現在久喜高校バスケットボール部に所属しています。
2021年に開催されるデフリンピック等、川島真琴さんの今後の活躍が期待されます。
デフバスケットボールとは
聴覚障がい者によるバスケットボールをデフバスケットボールといいます。
デフバスケットボールの特徴
試合中は補聴器の使用を禁止しているため、仲間やベンチからの声、そして、審判の笛やゲームクロックの音などが聞こえません。
そのため、常に周囲の状況に目を配り、仲間がコートのどこにいるか、ベンチからどのような指示が出ているか、審判がどのような合図をしているか、ゲームクロックの表示はどのようになっているかなど、全て視覚情報のみでプレーしています。
また、選手に対して審判のホイッスルやブザーの音を伝えるため、旗を振って合図するフラッグマンを配置する場合もあります。選手は、手話やジェスチャー、アイコンタクトなどで互いにコミュニケーションをとっています。音声言語によるコミュニケーションが難しい分、いかにチームメイトとコミュニケーションをとりながらプレーできるかが、デフバスケットボールの醍醐味です。
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