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風しんにご注意ください

更新日:2015年3月13日

これまで風しんにかかっていない方、予防接種を受けていない方は注意が必要です。

風しんとは

風しんは、咳やくしゃみなどを介して感染する飛沫(ひまつ)感染症です。

症状は、突然の全身性の発しん、発熱、頸(けい)部リンパ節腫脹などがあります。
潜伏期間は感染から14日~21日で、基本的に予後は良好です。
成人がかかると小児に比べ症状が重く、稀に重篤となることがあります。

※妊娠初期に風しんにかかると、胎盤を介して胎児に感染し、出生児に白内障、心疾患、難聴などの障害が起こる先天性風しん症候群を発症することがあります。妊娠適齢期の方は、予防接種について医師に相談しましょう。

どうして流行するのか?

風しんワクチンの定期予防接種は、昭和52年から開始されましたが、当時は、先天性風しん症候群の発生を防ぐことを目的に中学生の女子のみを対象に予防接種が行われました。このため、現在30代後半以上となる男性は、定期予防接種を受ける機会がありませんでした。また、平成7年からは男女ともに接種対象になりましたが、現在の20代後半から30代前半の男性の接種率は低く、これらのことから風しん患者の多くが20代から40代の男性となっていると考えられます。

予防するためには

感染予防に努めましょう

  • 手洗い、うがい、咳エチケット(咳をするときはハンカチなどで口をおさえる)などに気を付けましょう。
  • 急な全身性の発しんや発熱などの症状が現れたら、早めに医療機関に受診しましょう。
  • 受診の際には、マスクを着用する、咳エチケットを守るなど、感染を広げないように注意しましょう。

予防接種を受けましょう

  • 定期予防接種(麻しん風しん混合予防接種)対象の人は、確実に受けましょう。
  • 定期予防接種の機会を逃がした方は、任意(自費)での予防接種が可能です。希望される方は医療機関へご相談ください。
  • 過去に風しんにかかったことがあるか?ワクチン接種を受けたか?など不明な場合は、医療機関で抗体価検査(血液検査)を受けることにより、ワクチン接種の必要性を検討することもできます。(抗体価検査は自費または、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県風しん抗体検査事業(外部サイト)の該当になるかご確認ください。)
  • 風しんのワクチンは生ワクチンであり、妊婦自身はワクチン接種することができません。妊娠の可能性のある方では、ワクチン接種前1か月、接種後2か月間は避妊をしてください。
  • 妊婦の周囲にいる方は、自分が発症しないよう、任意(自費)での予防接種をご検討ください。また、発症してしまったら妊婦にうつさないように注意しましょう。妊婦の職場や家庭での感染予防が重要です。

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