新型インフルエンザ等対策行動計画

更新日:2015年3月13日

市では、社会的影響が大きい新感染症が発生した場合に、流行のピークを遅らせ、感染拡大を可能な限り抑制し、医療提供を可能にするとともに、市民の生命及び健康を保護し、市民の生活及び経済に及ぼす影響が最小にすることを目的に、「久喜市新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。

 この計画書は、市役所、各総合支所などの市民参加コーナーでもご覧いただけます。

新型インフルエンザ等とは

 新型インフルエンザ等とは、「新型インフルエンザ」と「再興型インフルエンザ」に、感染力の強さから新型インフルエンザと同様に社会的影響が大きい「新感染症」を含むものです。

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。ヒトだけでなく、鶏、アヒル、豚などもインフルエンザウイルスに感染します。

 通常、インフルエンザウイルスは、例えばヒトからヒトといった同種の間で感染するものですが、インフルエンザウイルスの性質が変わる(変異する)ことによって、これまでに、ヒトに感染しなかった鳥や豚などのインフルエンザウイルスが、ヒトに感染するようになり、そしてさらにはヒトからヒトへと感染することになります。

 この変異したインフルエンザウイルスのことを新型インフルエンザウイルスといい、そのウイルスによっておきるインフルエンザのことを新型インフルエンザといいます。

 また、かつて世界的規模で流行したインフルエンザで、その後流行することなく長期間が経過し、現在の国民が免疫を獲得していないインフルエンザを「再興型インフルエンザ」といいます。

新型インフルエンザ等対策行動計画

  • 分割
  1. 背景
  2. 新型インフルエンザ等対策特別措置法の施行と行動計画の作成
  1. 計画の目的
  2. 基本的な考え方
  3. 対策実施上の留意点
  4. 発生時の被害想定等
  5. 役割分担
  6. 発生段階
  7. 行動計画の主要6項目
  8. 緊急事態宣言時の措置

別表1 特定接種の対象となり得る業種・職務について
別表2 病原性による医療の対策の選択について(概要)
国内で鳥インフルエンザが人で発症した場合等の対策(県)
用語解説
新型インフルエンザ等対策に係る関係法令(抜粋)

このページに関するお問い合わせ

市長公室 危機管理課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111
Eメール:kikikanri@city.kuki.lg.jp

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