久喜市産のおいしい梨はいかがですか

更新日:2023年10月12日

お問い合わせ先:農業振興課

 梨は、久喜市の代表的な農産物であり、栽培面積や収穫量においても県内トップクラスです。
 久喜市の梨は、地元の農家の皆さんによって多くの手間をかけ大切に育てられ、市内の農産物直売所で販売されるほか、県内外の各地へ出荷されています。久喜市産のおいしい梨を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

久喜市の梨の安全性への取り組み

梨写真

 市内の多くの梨農家の皆さんは、環境にやさしい農業への取り組みを実践しています。
 堆肥使用した環境にやさしい土作りや害虫の交配を乱す資材を使用して農薬の散布回数を減らすなどの取り組みを行っています。
 梨などの果樹は、病害虫の種類が多く、大変栽培が難しい作物ですが、農家の皆さんは安全・安心な農作物を提供するため、日ごろから努力されています。
 また、放射性物質の影響調査を出荷前に実施し、安全・安心に努めています。(放射性物質が基準値を超えた場合は、市内産の梨は流通停止となり、販売されません。)

梨の主な品種と出荷時期

梨の主な品種と出荷時期
品種 特徴 出荷時期
幸水(こうすい) 酸味は少なく、甘みが強い。果肉はみずみずしく、柔らかい歯ざわり。久喜市の梨出荷の約半数を占める。 8月上旬から8月中旬ごろ
彩玉(さいぎょく) 甘みが強く、果肉はみずみずしい。柔らかい歯ざわり。埼玉県で育成した品種で、平均550グラムの大玉。 8月下旬から9月上旬ごろ
豊水(ほうすい) ほどよい酸味と甘みのバランスがよく、味は濃厚。幸水に次ぐ出荷量。 8月下旬から9月中旬ごろ
あきづき 甘みが強く、柔らかな歯ざわり。秋の月のように丸く美しい肌を持つことから命名。 9月上旬から9月中旬ごろ
新高(にいたか) 酸味が少なく、歯ごたえがある。大玉で日持ちする。 9月下旬から10月中旬ごろ

※出荷時期は気象状況等により変動いたします。

市内の主な直売所

販売風景

市内の梨農家の皆さんが丹精こめて育てたおいしい梨は、夏の贈り物としても最適です。また、市内の梨組合や農家による産地直売・直送のほか、次の直売所でも扱っています。 

  • JA南彩 久喜キラリ直売館
  • JA南彩 菖蒲グリーンセンター
  • JA埼玉みずほ 農産物直売所 さくらファーム
  • 久喜市梨組合除堀選果場直売所
  • モラージュ菖蒲内ヨークマート

※梨の出荷情報等については、次の直売所及び営農経済センターへお問い合わせください。

  • 久喜市梨組合除堀選果場 電話:0480-24-1174
  • 南彩農業協同組合 北部営農経済センター 電話:0480-85-7433

 ※8月から9月までは選果場へお問い合わせください。
 ※上記期間中に選果場へ電話がつながらない場合のお問い合わせにつきましては、
  南彩農業協同組合北部営農経済センターへお電話ください。

  • 南彩農業協同組合 菖蒲グリーンセンター 電話:0480-85-4444
  • JA埼玉みずほ 農産物直売所 さくらファーム 電話:0480-44-9559

梨の直売所の所在地

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 農業振興課
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111
Eメール:nogyoshinko@city.kuki.lg.jp

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