避難所における感染症等の対応について

更新日:2024年4月1日

問い合わせ先:危機管理課 危機管理係

 感染症等が流行する状況において災害が発生し、避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要になっています。
 本市においても、感染症等の拡大を防止するため、十分な換気やスペースの確保等、少しでも感染リスクが軽減されるよう実施してまいりますが、自助としての感染防止対策をできるだけお願いいたします。

避難の考え方

 安全確保が可能であれば、必ずしも避難所に行く必要はありません。本当に避難所に行く必要がある方を、適切に受け入れられるようご協力ください。
(在宅避難)
 自宅が安全な場所にあり、居住が可能な場合は自宅にとどまって避難生活をすることを考えてください。
(分散避難)
 避難場所を分散させるため、安全な場所に住んでいる親戚や知人等がいる場合は、そちらに避難することも有効です。
(車中泊、テント泊)
 プライバシーを保て、3密を避けられる自動車やテントでの避難も考えられます。その場合は定期的に運動や換気をするなど心がけてください。

避難所への避難

自分の必要なものの持参のお願い
 マスク、アルコール消毒液、体温計など、市の備蓄品に無いものや数に限りもあることから、自分の必要なものはご自身でご用意していただきますようお願いいたします。
参考:新規ウインドウで開きます。非常用持ち出し品・備蓄品について(市ホームページ)
手洗い、咳エチケット等の基本的な対策の徹底
 避難者は頻繁に手洗いするとともに、マスクの着用や咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底しましょう。
衛生環境の確保
 避難所の物品等は、定期的に、また、目に見える汚れがあるときは、家庭用洗剤を用いて清掃するなど、避難所の衛生環境をできるだけ整えましょう。
十分な換気の実施
 季節に関係なく、避難所内では換気を行いますので、防寒対策を各自ご準備くださいますようお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 危機管理課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111
Eメール:kikikanri@city.kuki.lg.jp

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