
久喜市水道事業では、平成22年3月23日の1市3町の合併に伴う「合併協定書」に基づき、現在、合併前の4地区別々となっている水道料金及び水道加入金を統一します。
新たな水道料金の適用時期については、偶数月の検針の方は、平成24年6月検針分から、奇数月の検針の方は、平成24年7月検針分からとなります。
現在ご使用の水道料金との比較については、料金表が地区毎に異なっていますので、ご使用になられている水道メーターの口径や使用水量によって、料金が値上げとなる場合と値下げとなる場合があります。
また、新たな水道加入金の適用時期は、平成24年4月1日からとなります。
皆さんの深いご理解と ご協力をお願いします。 ![]() |
久喜市水道事業 マスコットキャラクター 「みず坊」 |
水道事業は市民生活や産業活動を支えるライフラインであり、安全・安心な水を安定して供給をしていくことです。
水道事業は上記に掲げた公共性を持つとともに、地方公営企業法により「独立採算制」で運営することが定められています。
これは水道事業に要する費用は、税金によらず水道料金によってまかなうという制度です。
「久喜市の水道」は、皆さんの水道料金で成り立っています。
現在の久喜市の水道事業は、平成22年3月23日の合併により、旧久喜市、旧菖蒲町、旧栗橋町及び旧鷲宮町の水道事業を引き継いでいるものです。現行の久喜市の水道料金についても、その体系・水準ともに旧1市3町のものを採用していますが、合併協定書において、合併後2年以内に水道料金及び水道加入金を再編することとされています。
このことから、久喜市として望ましい料金の統一改定を行うものです。
現在の久喜市の水道事業では、経年施設や石綿セメント管を含めた経年(老朽)管の計画的な更新、耐震化の推進を図る必要があるほか、合併後の市内全域について効率的な水運用を行うための配水ブロックの見直しや非常時のバックアップ機能の充実を図るための基幹管路の整備等、資金の増大が見込まれます。特に耐震性能が低い石綿セメント管については、平成22年度末における久喜市全体では、約16.3キロメートルも埋設されているため、早急に布設替え工事を実施する必要があります。
さらに、平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」を受け、災害対策のための施策を実行していく必要があります。
需要が伸び悩む中、経常経費の節減や合理化に努めるとともに、水道施設の効率化、水資源の有効利用、適正な定員管理を図ります。
具体的には、合併後、以下4つの項目からなる経営効率化に取り組み、合計で約2億5千9百万円の削減効果を見込んでおります。削減効果見込額は、経営効率化を行わなかった場合との差額(平成24年度から平成26年度の3年分合計)を示しております。

| 項目 | 取組の内容 | 削減効果見込額 |
|---|---|---|
職員数の削減 |
合併に伴い、業務を統合し効率化を図ることによって、平成23年度から職員数を削減します。(職員5名削減) | 約1億4千百万円 |
料金システムの統合 |
合併に伴い、5箇所に分かれていた料金システムを1箇所にし、窓口業務や電算処理システムの統合を行い、費用を削減します。 | 約1千9百万円 |
委託契約の見直し |
合併に伴い、旧1市3町それぞれで行っていた料金徴収業務や浄水場運転管理についての委託契約を一元化し、費用を削減します。 | 約7千7百万円 |
支払利息の削減 |
金利の高い時期に企業債(借入金)の借入れをしたものは、低い金利のものへと借り換えを行うことで、支払利息の削減をします。 | 約2千2百万円 |
企業債(借入金)の借入れを抑制し、企業債残高をできるだけ減らすとともに、様々な財政指標等を参考にしながら適正な財政の運営をしていきます。
現在の久喜市の水道事業は、旧1市3町の水道事業から合併により引き継いでいるものです。そのため、水道施設の老朽化や災害への対応、市町合併のメリットを生かした効率的な水運用や経営の健全化など様々な課題を抱えています。
このため、事業の現状と課題を分析・評価し、事業統合後、将来にわたり安全・安心な水を安定的に供給できるシステムづくりを推進するため、水道の将来像を定め、これを実現していくための取り組みを示すものとして「久喜市水道ビジョン」を策定しました。
この水道ビジョンを踏まえ、今後、経年施設や経年(老朽)管の計画的な更新、耐震化の推進などを図る必要があり、これらを実行するには資金の増大が見込まれます。
さらに、平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」を受け、災害対策のための施策を実行していく必要があります。
これらの費用の増大への対処、災害対策のための施策の迅速な実行、今後の経営の安定性を考慮し、平均改定率を7.1%値上げすることと決定しました。
また、料金の体系は、旧1市3町において、水道メーターの口径による口径別の料金体系と、一般家庭や工場などの用途による用途別の料金体系が混在していることから、最も給水人口・給水割合の多い久喜地区の料金体系を基本に検討しました。
その結果、水道メーターの口径別による料金体系にするとともに、基本料金と水量料金からなる料金制を採用することとしました。
料金表については、料金収入の安定性・負担配分の公平性のほか、使用者の中で大きな割合を占めている小口需要家(口径13ミリメートル、口径20ミリメートル)へ配慮しつつ、節水意識の啓発効果も考慮する必要があるため、現在の久喜地区の料金に改定分を基本料金と水量料金で概ね均等に配分することとしました。
※ 栗橋地区の料金の体系については、一般家庭や工場などの用途による用途別の料金体系から水道メーターの口径による口径別の料金体系へ変更になります。

今回の水道料金・水道加入金の改定については、平成22年7月23日に市長から、公募による市民、学識経験者及び水道使用者で構成する久喜市水道事業運営審議会へ諮問しました。
さらに、平成23年3月14日に今後の新水道事業運営方針と課題解決のための取り組みを示す久喜市水道ビジョン(案)についての諮問をしました。
審議会では、約1年間にわたり、9回の審議が行われ、その結果、水道料金の改定は、平均改定率7.1%値上げの答申をいただきました。
市では、この答申を尊重し、平成23年9月定例市議会に久喜市水道給水条例改正案を提案して、平成23年10月4日に可決されました。
新水道料金は、経過措置により、平成24年6月1日以降に算定する料金について適用となります。
具体的には、偶数月の検針の方は、平成24年6月検針分から、奇数月の検針の方は、平成24年7月検針分からとなります。
新水道料金は、下表の基本料金、水量料金に定めるところにより算定した額の合計額に、消費税等(5%)を加えた額とし、1円未満の端数があるときは、これを切り捨てます。
また、臨時に使用する場合は、下表の臨時料金に定めるところにより算定した額に、消費税等(5%)を加えた額とします。
| 基本料金 | |
|---|---|
口径 |
金額(1か月当たり) |
13ミリメートル |
910円 |
20ミリメートル |
1,280円 |
25ミリメートル |
4,900円 |
30ミリメートル |
8,400円 |
40ミリメートル |
16,320円 |
50ミリメートル |
29,150円 |
75ミリメートル以上 |
77,000円 |
| 水量料金 | |
|---|---|
| 使用水量 | 1立方メートル当たりの金額 (1か月当たり) |
| 10立方メートルまで | 60円 |
| 10立方メートルを超え20立方メートルまで | 120円 |
| 20立方メートルを超え30立方メートルまで | 180円 |
| 30立方メートルを超え50立方メートルまで | 220円 |
| 50立方メートルを超え100立方メートルまで | 240円 |
| 100立方メートルを超え500立方メートルまで | 260円 |
| 500立方メートルを超え1,000立方メートルまで | 270円 |
| 1,000立方メートルを超えた分 | 280円 |
| 臨時料金 | |
|---|---|
| 使用水量1立方メートルにつき | 800円 |
水道料金=(基本料金+水量料金)×消費税等率105/100
※水量料金は、水量区分毎にそれぞれ積算していきます。
水道料金は、隔月(2か月に1回)検針を実施し料金をいただいております。
料金計算をする場合には、検針した使用水量を1/2にして各1か月当たりの使用水量を算出します。
この各1か月当たりの使用水量に対し水道料金を計算した後、この各1か月当たりの料金を合計して2か月の料金とします。
問 6月検針分の使用水量が43立方メートル、口径が20ミリメートルの場合の水道料金は?
答 この場合は、4月分と5月分の合計使用水量が43立方メートルとなり、次のような計算になります。
各月の使用水量
5月分=43(検針水量)×1/2=21立方メートル ※1立方メートル未満切捨て
4月分=43(検針水量)-21(5月分)=22立方メートル
各月の水道料金(水量料金は使用水量区分毎にそれぞれ積算する)
| 4月分(使用水量22立方メートル) | 5月分(使用水量21立方メートル) |
||||
|---|---|---|---|---|---|
基本料金 |
1,280円 |
基本料金 |
1,280円 |
||
水量料金 |
10立方メートル×60円 |
600円 |
水量料金 |
10立方メートル×60円 |
600円 |
10立方メートル×120円 |
1,200円 |
10立方メートル×120円 |
1,200円 |
||
2立方メートル×180円 |
360円 |
1立方メートル×180円 |
180円 |
||
小計 |
3,440円 |
小計 |
3,260円 |
||
消費税等(5%) |
172円 |
消費税等(5%) |
163円 |
||
4月分 水道料金 |
3,612円 |
5月分 水道料金 |
3,423円 |
||
よって、6月検針分水道料金は、4月分3,612円+5月分3,423円=7,035円
6月検針分水道料金は 7,035円となります。 ![]() |
口径13ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/206KB)
口径20ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/206KB)
口径25ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/208KB)
口径30ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/208KB)
口径40ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/208KB)
口径50ミリメートル 新料金早見表(PDFファイル/91KB)
口径75ミリメートル以上 新料金早見表 (PDFファイル/157KB)
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口径13ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/82KB)
口径20ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/82KB)
口径25ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/82KB)
口径30ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/75KB)
口径40ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/82KB)
口径50ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/82KB)
口径75ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/85KB)
口径100ミリメートル 現行料金との比較表 (PDFファイル/58KB)
旧1市3町では旧久喜市の水道加入金水準が低くなっていることから、旧久喜市の金額で統一することとしました。
平成24年4月1日以降の適用となります。
給水装置の新設工事又は改造工事(水道メーターの口径を増す場合に限る。)の申込者 が納入する水道加入金の額は、下表に定める 額に消費税等(5%)を加えた額とします。ただし、改造工事をする場合の水道加入金の額にあっては、申込みの水道メーターの口径に係る水道加入金の額と、申込み前の水道メーターの口径に係る水道加入金の額との差額とします。
| 水道加入金 | |
|---|---|
口径 |
金額 |
13ミリメートル |
130,000円 |
20ミリメートル |
350,000円 |
25ミリメートル |
600,000円 |
30ミリメートル |
930,000円 |
40ミリメートル |
1,880,000円 |
50ミリメートル |
3,220,000円 |
75ミリメートル |
8,690,000円 |
100ミリメートル |
17,830,000円 |
水道業務課 庶務係
料金・給水係
電話0480-58-1111(代表)
suido-gyomu@city.kuki.lg.jp