
感染性胃腸炎は、例年冬季に流行するウイルス性疾患です。主な原因ウイルスとして、ノロウイルス、ロタウイルスなどがあります。ノロウイルスによる感染性胃腸炎の潜伏期間は通常1~2日で、おう吐、吐き気、下痢、腹痛が主な症状ですが、まれに発熱、頭痛、全身倦怠感を伴うことがあります。
また、患者の便やおう吐物には、多量のウイルスが存在します。ウイルスが付着した魚介類の他、感染原因としては、患者便、おう吐物及びそれに汚染された手指からの二次感染があります。老人福祉施設や学校、保育園などでは、食品を介さない集団感染事例もあります。
・ノロウイルスに感染すると、おう吐物や便からウイルスが排出されますので、特に注意が必要です。
・食事前やトイレの後などは、石けんで手指をしっかり洗い、流水でウイルスを洗い流しましょう。
・魚介類を中心に食品衛生に十分注意しましょう。
・下痢・おう吐等の症状がある場合は、食品を直接取り扱う作業を控えましょう。
・症状がなくても便には1週間程度ウイルスが排出されますので注意しましょう。
・患者のおう吐物などを片づける場合は、マスクや使い捨て手袋を着用し、汚れた場所は、塩素系の薬剤で消毒しましょう。
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マイコプラズマ肺炎の患者数は過去10年間で最も多い状態が続いています。
マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマ菌の感染による肺炎で、小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの一つです。 また、例年は、マイコプラズマ肺炎は一年を通じてみられ、冬にやや増加する傾向があります。
患者の咳などからの飛沫感染や患者と身近で接触したりすることにより感染すると言われています。
症状としては発熱、頭痛、痰を伴わない咳などで、熱が下がった後も長期にわたって咳が続くのが特徴です。
・かぜやインフルエンザと同じように、普段から手洗い、うがいをしましょう。
・咳の症状がある場合は、マスクをするなど咳エチケットを守りましょう。
マイコプラズマ肺炎に関するQ&A(厚生労働省)(外部リンク)
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