チクングニア熱に関するお知らせ
更新日:2019年9月5日
チクングニア熱についてお知らせします
蚊媒介感染症のうちチクングニア熱については、これまで国内感染症例は報告されておりませんでしたが、令和元年6月以降ミャンマーが感染地域と推定される輸入症例が3年ぶりに複数例報告されたことから、厚生労働省検疫所ホームページ(FORTH)において注意喚起を行っています。
チクングニア熱とは
チクングニア熱はデング熱及びジカウイルス感染症と同様、蚊を介して感染します。
蚊に刺されてから3~7日程度で、大多数の人が急な発熱と関節痛の症状が現れます。発疹は8割程度に人に認められます。その他の症状としては、全身倦怠感・頭痛・筋肉痛・リンパ節腫脹があります。
蚊に刺されて、急な発熱、関節痛、発疹等の症状が現れた場合は、早めに受信しましょう。
予防法は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意しましょう。
詳しくは、厚生労働省等のホームページをご覧ください。
関連リンク(チクングニア熱に関する情報)
ミャンマーからの輸入例として報告されたチクングニア熱の増加に関する情報【厚生労働省検疫所】(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ部 地域保健課 予防接種室
〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地
電話:0480-85-1111 Eメール:vaccine@city.kuki.lg.jp
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