新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期の予防接種の実施に係る対応について
更新日:2021年3月25日
問い合わせ
【久喜地区】中央保健センター保健予防係 電話0480-21-5354 FAX0480-21-5392
【菖蒲地区】菖蒲保健センター地域保健係 電話0480-85-7021 FAX0480-85-7886
【栗橋地区】栗橋保健センター地域保健係 電話0480-52-5577 FAX0480-52-0123
【鷲宮地区】鷲宮保健センター地域保健係 電話0480-58-8521 FAX0480-59-2441
新型コロナウイルス感染症の発生に伴う定期の予防接種の実施に係る対応について
予防接種法の規定による定期の予防接種については、ワクチンで防げる感染症の発生及びまん延を予防する観点から非常に重要です。
日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会は、予防接種について感染症にかかる前に接種することが極めて重要であり、新型コロナウイルス感染症を予防のための極端な制限によって予防できる他の重要な病気の危険性にさらされることを避ける必要があること、今後も数か月単位での流行が想定され、その間に予防接種を回避するデメリットは大きいと考えられるとの見解を示しています。
接種期間は感染しやすい年齢を考慮して感染症ごとに接種年齢を定めて実施しています。特に乳児の予防接種を延期してしまうと、感染症に罹患(りかん)するリスクが高い状態となることから、引き続き、決められたスケジュールに沿って定期の予防接種をお受けください。
ただし、以下に該当する方は、規定の接種期間を超えてしまった場合、定期の予防接種として認められることがありますので、接種前に必ずお住まいの地区の保健センターにお問い合わせください。
対象者
接種のための受診による感染症への罹患のリスクが、予防接種を延期することによるリスクよりも高いと考えられる場合等、規定の接種時期に定期接種ができない相当な理由があると市が判断した方
- 新型コロナウイルス感染症に感染し、治療が必要となった場合や、濃厚接触者となり、外出制限の対象となった方
- 流行国からの帰国後2週間の経過観察対象者となり、外出制限の対象となった方
- 長期療養を必要とする疾病等により、接種のための受診による感染症への罹患のリスクが予防接種を延期することによるリスクよりも高いと考えられる方
ご注意
ご連絡をいただく前に接種をされた場合には、自費(任意接種)となりますので、必ず接種前にお住まいの地区の保健センターへご連絡ください。
関連資料
日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会では小児における症状や注意点、予防接種に関するQ&Aを作成しています。
日本小児科学会のホームページをご覧ください。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(厚生労働省)(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
健康・子ども未来部 中央保健センター
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号
電話:0480-21-5354 Eメール:chuo-hokencenter@city.kuki.lg.jp
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FAX0480-85-7886
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電話0480-52-5577
FAX0480-52-0123
kurihashi-hokencenter@city.kuki.lg.jp
鷲宮保健センター
電話0480-58-8521
FAX0480-59-2441
washinomiya-hokencenter@city.kuki.lg.jp
