
久喜市では、合併前の旧久喜市、菖蒲町、栗橋町及び鷲宮町でそれぞれの市町の自治体史編さんを行っています。
旧久喜市では昭和57年度から平成3年度にかけて市史編さん事業を行い、調査報告書14冊、市史8冊(通史編2冊、資料編4冊、自然編1冊、民俗編1冊)を刊行しています。
菖蒲町では平成11年度から平成17年度にかけて町史編さん事業を行い、調査報告書4冊、町史2冊(通史編1冊、資料編1冊)を刊行しています。
栗橋町では平成16年度から町史編さん事業を開始し、現在でも継続中です。
鷲宮町では昭和50年度から昭和62年度にかけて町史編さん事業を行い、調査報告書7冊、町史9冊(通史編3冊、史料編6冊)を刊行しています。
栗橋地域(合併前の栗橋町域)は、利根川・権現堂川・中川に三方を囲まれ水と共に歩んできました。河川を中心とした運輸、鎌倉古道、江戸期には日光道中の宿場、関所と常に交通の要所として栄えてきましが、生活様式の変化や都市開発に伴い、地域文化の継承が困難に、また町並みなどの歴史的景観、建築物・石造物などの歴史的遺産が年々老朽化し、あるいは消失しつつあります。
町史編さん事業は、この豊かな水と田園を源とし育んできた歴史と文化を科学的に解明することにより、現代に生きる私たち自身の郷土に対する関心と愛着をより深めると共に、地域文化を育てていく上で大きな意義があり、また後世に伝えることで常に将来の郷土づくりの基礎となるものです。
文化財保護課
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