久喜市

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鷲宮催馬楽神楽の紹介

神楽とは、日本に古代より伝わる、神を祀る時に奏する舞楽です。郷土資料館による平成9年の調査によると、4000を超える神楽が全国に伝わっています。しかしそれらの神楽の中で、国により重要無形民俗文化財の指定をうけた神楽は30しかありません。さらに国指定の神楽の中でも、久喜市鷲宮に伝わる鷲宮催馬楽神楽は関東神楽の源流といわれ、昭和51年(1976年)、第1回目の重要無形民俗文化財指定の際に指定を受けました。

鷲宮催馬楽神楽の正式名称を土師一流催馬楽神楽といいます。鷲宮神社は、古代に「土師部(ハジベ)」の人々が創建した神社との伝承があり、初めは「土師宮」と称していたのが、いつからか「ハジ」が「ワシ」に訛って現在の社名になったと伝えられています。催馬楽神楽もこの伝承に基づき、「土師一流」の流派名を用いています。催馬楽とは、平安時代に流行した歌謡の一種です。一説には、地方から朝廷に年貢を運ぶ時に馬子が歌ったことから、この名前がついたと言われています。このように、古い時代の歌が演目に取り入れられているのです。

催馬楽神楽は鷲宮神社において年6回行われています。神社の祭礼にあわせて行われており、屋台なども出る楽しい雰囲気の中で行われています。自由に見学できますので、ぜひ現地でご覧下さい。


日程

  1月1日(歳旦祭)

  2月14日(年越祭)

  4月10日(春季崇敬者大祭)

  7月31日(夏越祭)

 10月10日(秋季崇敬者大祭)

 12月初酉日(大酉祭)
(平成23年は12月8日です。)

 

 4月15日には八甫地区にある鷲宮神社でも行われます。

 

時間

昼頃から始まりますが、開始時間は正確に決まっておらず、その日によって異なります。午前11時過ぎから始まり、午後3時過ぎに終わることが多いようです。
1月1日だけは午前0時頃からも行われます。

 

演目

演目は基本となる12座があり、その他に3座があります。

奏演される演目は事前に決まっておらず、当日にならないと分かりません。

 

場所

鷲宮神社 神楽殿  (久喜市鷲宮1-6-1)


交通手段

電車:東武伊勢崎線「鷲宮駅」下車徒歩約10分。
自動車:東北自動車道「久喜IC」または「加須IC」より約15分。
(神社に駐車場があります。)

 

さらに詳しく催馬楽神楽を知りたい!  

著者 本の名前 発行年 本の発行者
佐久間正城 無形民俗文化財 埼玉の神楽 1992年 埼玉新聞社
  常設展示図録 1998年 鷲宮町立郷土資料館
  鷲宮催馬楽神楽 2001年 鷲宮町教育委員会
  鷲宮催馬楽神楽 2002年 埼玉県立民俗文化センター

参考文献は、久喜市立郷土資料館の神楽ライブラリーで閲覧することが出来ます。郷土資料館の神楽ライブラリーでは、神楽に関する全国の資料(本やビデオなど)を見ることが出来ます。

また、常設展示では鷲宮催馬楽神楽に関する資料が多数展示されています。詳しくは郷土資料館にお問い合わせください。

 

このページに関するお問い合わせ

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