
| 種別 | 名称 | 指定年月日 | 所在地 | 所有者(管理者) |
|---|---|---|---|---|
| 天然記念物 | 菖蒲のフジ | 昭和27年3月31日 | 菖蒲町菖蒲552 | 菖蒲神社 |
| 天然記念物 | 神明神社の社叢 | 昭和52年3月29日 | 菖蒲町上栢間3366 | 神明神社 |
根回り9.0メートル、幹回り各1.5メートル、フジ棚面積238平方メートル。野田フジという園芸種で、300年を越す樹齢と考えられています。
フジの下にあった池を埋めて棚を作ったところ、急に勢いが盛んになり、1.8メートルにも達する長さの花房を付けるようになったといわれています。おりしも大正2年のことで、大正天皇の即位にちなんで「君万歳のフジ」と名付けられました。
現在、勢いはやや衰えていますが、毎年ゴールデンウィークの頃にはみごとな花を咲かせています。

1.74ヘクタールの面積があり、550メートルの参道林と境内林からなっています。境内林は、高い木にアカシデが多く、これより低い木としては、ヒサカキ、シロダモ、エゴノキ、アズマネザサなどがあります。草類では、チヂミザサ、ジャノヒゲなどが比較的多く見られます。
この社叢は、現在はアカシデを主体とした不安定な状態ですが、潜在的にはヒサカキ・サカキを主体とするシラカシ群の自然植生とみることができます。埼玉県東部低地には、潜在自然植生を良く示す広域的な林は少なく、貴重な存在です。

文化財保護課
電話0480-22-1111 内線4321~4323
bunka@city.kuki.lg.jp